《ドル円》
1982年の高値277円を起点にした月足チャートです。他通貨と違い2008年のリーマン・ショックはさほど影響はなかったわけです。1982年ごろにMトップを作り、1986年のプラザ合意から1996年の10年間をかけてWボトムを形成ました。こう見ると両方のネックラインが効いていることがわかります。
緑のチャネルは、元のチャートでは平行レンジですが、こうして見ることで上昇チャネルもレンジなんだということが認識できます。ここから見えてくるものは、1982年ごろに作られたMトップのネックライン(90円あたり)まで下落しても、なんら不思議ではないことです。むしろそれを下抜けたら更なる下落が予想されますので、大変なことになるかもしれません。ただ、その前に100円ライン(オレンジライン)や95円(黄ライン)も大きなサポートになりますので、90円割れというのはそう簡単には起こらないでしょう。結局、10年レベルで見ると円安の流れなのか、という観方もできます。
《ポンド円》
ユーロ円と同じようにリーマンの下落を0-100%にしてあります。こう見ると、Wボトムネックラインの110円あたりを目指しているように見えますし、巨大なMを作っているようにも見えます。
《ポンドドル》
この通貨は、普通に見た時とあまり変わりません。8年間のレンジ(上昇チャネル)を抜けてきているので、巨大なMトップネックラインを目指しているように見えます。
《ユーロドル》
大きなレンジの中で動いているのがわかります。さらに2015年の安値からは、左の大きなレンジをコピーしたかのようなレンジを作っています。レンジ下限を目指しているようですが、レンジ内ではどちらに動くかは全く分かりません。勿論、短期足でのトレードはできます。
週足



