負のイメージの形骸化作業+ | FXデイトレ@フィボナッチサイクル戦略.COM

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サイクル(横軸)+水平線(縦軸)+斜線を使ってチャートを分析しトレードしています。

気がつけばタバコのことしか書いていないような気がします。1日の中でタバコのことを考えない時間がないくらいです。正直・・・きつい。きついものはきつい。何十年も続けてきた習慣をやめるわけなので、きつくない方がおかしい。 ←でもこれも幻想に過ぎません。

やはりどうしても「自分に負けて、たばこを吸ってしまうのではないか」という恐怖が襲ってくる。恐怖があるということは、「そのほうが楽だから、そうなって欲しいという願望」も同時に持ち合わせているので、恐怖を手放さなければ、無意識の反作用願望が消えていかない。

昨日書いたダイエット時の空腹感とたばこを吸いたい気持ちから負のイメージを抜き取り、プラスイメージにつくりかえるというのが、その前の段階で、言い換えると負のイメージの形骸化作業+イメージ転換作業になる。それだけで大丈夫かと思っていましたが、何かのストレスがかかると、そんなものふっ飛んでしまうほど、タバコを吸ってストレスから解放されたいという欲望が出てくる。ただ、これでタバコを吸ってしまうと、今までと同じく、ストレスを感じるたびにタバコを吸わなければならなくなるし、タバコを吸うことでストレス(負の存在)を認めてしまい、己が作り出す幻想のストレスを脳裏に焼き付け続けることになってしまう。

昔、麻雀をしていて、緊張してくる(=ストレスを感じる)とタバコを吸いたくなったものです。リーチをかけた時は、タバコに火をつけたことが多かったことを思い出します。もうこの悪癖パターンが身体に染み込んでいるはずです。当然、ポジションを持った時がそうです。こんなマインドでトレードをしていてはいけないことはわかっていますが、染み込んだ悪癖をそう簡単に追い出すことはできません。しかし出来ると思わなければできないのも事実です。

何かに気づいたり、何かの言葉に出会って納得したりすることは日常よくあることですが、本当に身体に染み込ませるには、何らかのアクションを起こさなければならない。でもそれをしないのであれば、本当にそれを欲していないのではないかと思えてきました。

例えば、「失敗は成功のもと」という誰でも知っていて納得している格言があります。しかし、どれだけの人が、その格言通りに物事を捉え行動に移すことができるでしょうか?ほとんどの人はできないと思います。理解はできるが、その行動ができない、またはやろうとしない。なぜ、しないのかというと、しないほうが楽だからです。楽というのは、楽をしたいという意味ではありません。防衛本能が自分を守ってくれている(=楽な)のです。しんどいことから自分の身を守ってくれている有難い存在です。ダイエット時の空腹感は自分の体を飢餓から守ってくれます。タバコを吸いたいという気持ちは中毒症状の苦痛から守るために「タバコを吸って楽になりなさい」と優しく囁いてくれる。誰かがいじめられているのを見て見ぬ振りをするのは、自分に危害が加えられないように自分の身を守ってくれています。

昨日は正にそんな恐れていたことが起こりました。東京時間のトレードで3連敗した後、建値撤退をはさんで、また損切りをした時、たばこの吸いたい度がピークに達します。ついに、灰皿のタバコの吸殻を手に取り鼻のところまで持っていき、タバコの匂いを嗅ぎました・・・・・・当然、頭の中ではものすごい葛藤が起こってますが・・・・・・・・もうだめだと観念した瞬間、手からタバコの吸殻を捨て、ハッと気がついたのです(不思議なことにハッと気がついて、タバコを捨てたのではありません 「俺って、まだ連敗でストレスを感じている」
たばこを吸いたいと思ってくじけそうになったことよりも、正直こっちのショックの方が強かったのです。ルール通り淡々とトレードをすることが善い行いであることを痛いほど分かっていても、それに抵抗する自分を発見した時、「やっぱり本当には分かっていなかったんだ」と身体の力が抜ける思いがしました。

その後、タバコのことしか考えられなくなっている自分の思考から目を背けるのを止め、たばこを吸いたいという気持ちに向き合うために、パソコンの電源を落とし、3年前に買って最初の20ページほどしか読んでいなかった「禁煙セラピー(アレン・カー著)」を引っ張り出してきて、ベッドで寝転んで読み始めました。(終)