クロスカウンターの奥義とチャート観戦が好きになる方法 | FXデイトレ@フィボナッチサイクル戦略.COM

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サイクル(横軸)+水平線(縦軸)+斜線を使ってチャートを分析しトレードしています。

クロスカウンターエントリーをやっていると、これはクロスカウンターがきまったのか、かわされたのかが瞬間的にわかる時があります。

これを読んで、「そんなこと、わかるわけね~だろ」と思われた方は正常です。「うそっぽいけど、もしかするとホントかも」と思われた方は、騙されやすいタイプです。

普通の人間は、自分のエントリーが成功だったのか失敗だったのかは、エントリーした瞬間にはわかりません。だから、基準を決めてその基準を切れば、損切りや建値撤退をします。損切りや建値撤退をしてもそこから順行することもあれば、さらに逆行することもあります。未来チャートを正確に知ることができないことと同じで、未来に関するすべてのことは知ることができず、また知る必要もありません。

昨日の相場は私にとっては非常に難しく感じられました。基本に忠実にダウ理論に従い、高値安値を更新しているかどうかで相場環境を認識しますが、その判別が非常にしにくい相場だったと思います。こんな時は、様子見をしてわかってからエントリーすればいいわけです。

以下の画像は昨日のエントリーしたポイントです。
 
ユロ円5分足
緑矢印が利確できたもので、赤矢印が損切りしたもの、そして黄色の矢印が建値撤退です。まだまだ理想にはほど遠いものがあります。緑〇はエントリーを見送ったポイントですが、あとから見ればこの日絶好のエントリーポイントになります。わかる人が観れば誰もがそう思うはずです。このポイントをスウェーバックした理由は、変化球を投げ続けられてから直球を投げられた、あるいは外角を攻められた後に内角にズバッと投げられたバッターの心境に近いと思います。心境でトレードをやっているようでは、修行がたら~~ん!と喝を入れられそうですが、ここが名バッターと凡バッターの違いでもあるのでしょう。


エントリーの9割は思った方向に反応しますが、それが本物かどうかはわかりません。エントリーの1割は無反応で即座に損切りにかかりますが、ロウソク足は上下に動いて移動していくので当然なのであって、自分のエントリーがよいのでも何でもありません。どこでエントリーしても同じ結果が得られると思っています。

朝から2連敗をしたことと、決済を躊躇している間に建値撤退にしてしまったトレードが、昨日のトータル収支に大きな影響をもたらしました。未来を知ろうとするのは凡人の行為で期待するのは愚者の行為なのですが、凡人であり愚者でもある自分はまだまだそこから脱出しきれていないというのが現実です。そして、頭(顕在意識)では理解していても身体・指先(潜在意識)まで浸透していないため、こういう結果をもたらすのだと理解してます。リアルマネーでやっているからなおさらこういうことが起きやすいのではないかとも考えられますが、リアルマネーでやっているからこそ指先が瞬間的に反応することが必要になってくるのです。
車を運転していて正面から大型ダンプカーが横転してこちらに向かってきた場合、ブレーキを踏みハンドルを切る動作が適切にかつ瞬間的にできなければ死に至ります。デモ口座ならやり直しがききますから、当然真剣みはそれほどありません。よって、その反射神経を鍛えることは難しいでしょう。1000通貨単位でもリアルでやる方がはるかにましだと思っています。

あらゆる未来は正確に知ることはできないので、その未来を憂慮する必要はありません。あらゆる結果を受け入れて、冷静沈着に淡々とトレードを続けていく重要性を徐々に感じられています。徐々に実現していけばいいのです。そんなにすぐには人間変わることができないものです。

クロスカウンターに奥義があるとすれば①躊躇しないこと②未来を知ろうとしないこと③期待しないこと④あらゆる未来を受け入れること なのかと思っています。これはトレードにおける全ての行為に共通します。

昨日は朝5時に目が覚めて(起きようと思って起きたのではありませんが)、7時までブログを書いたり、本を読んだりテレビを観たりしていて、7時になった瞬間にチャートが大きく動き出したので、臨戦態勢に入り、結局23時までチャートと向かい合っていたことになります。当然、その間は食事をしたり風呂に入ったりテレビを見たり本を読んだりもしていますので、16時間チャートを見続けていたわけではありませんが、自己最長記録でした。勿論、チャートを観ている時間が長ければいいということではありませんが、チャートを観るのが嫌いならこんなことはできないだろうと感じました。

何かを好きか嫌いかは、その何かを理解でき、面白みや心地よさ(五感)が感じられるかどうかで決まると思います(理解できないものに興味を惹かれることもあります)。その人か好きか嫌いか、そのスポーツが好きか嫌いか、その食べ物が好きか嫌いかetc.

チャートを観ることが好きになるには、チャートの動きの特質の理解が絶対条件ですし、これだけと言ってもいいかもしれません。後は、自分の好みのチャートに衣装をつけてあげればいいでしょう。ただし、ノートをきれいに残すことばかりに集中するあまり内容が頭に入っていない学生のように、またチャートを溺愛する愛犬のごとく着飾りすぎると、そればかりに気をとられ本末転倒になります。愛犬を着飾るのは自己満足以外の何物でもありません。「愛犬はそんなこと望んでねーよ」「小鳥は大空を自由に飛び廻りたいんだよ」「チャートはそんなこと望んでねーよ」

私のまだ到達していない境地【クロスカウンターがきまったことが「わかった!」「感じられた」】があるとすれば、どんな世界なんだろうか・・・・・・私も本質的には騙されやすいタイプなのかもしれません(^_^;)