ユロ円15分足
緑〇が過去3日間(水~金曜日)のユロ円のエントリーポイントです。勿論、背景は下であると確認済み。1のポイントですが、画像には映っていませんが、中期でも高値が切り下がっている状況です。「なに?全体が下だからと言って下がるとは限らないでしょう。」と思っているそこのあなた、素直さが欠けていると思ったほうがいいかもしれません。そこのあなたとはこれを書いているあなたですよっ!(>_<)
実際、中長期の戻り売りポイントまで上がっていくこともありますが、それは背景(中長期背景)と事実(短期証拠)がそろわなければ、目線を切り替えてエントリーポイントを探すのはいかがなものかと思うのです・・・と優等生張りに書いておきます。
1の場面ですが、直前の高値を更新できずに下がり始めたところ。短期切り上げを抜け、戻ったところでショート。出来上がった15分足を見ると抜けで入っているようですが、実際はラインまで戻しています(1分足で見るとわかります)。どこまで保有できたかは、ご想像にお任せします(^_^;)
そして、利確組に乗って10p刈りという邪な考えで、2の切り上げラインで逆張りロング→建値撤退。さらに、3の水平線で逆張りロング→はは~すみませんでした(>_<)という感じで速攻損切。この2つのトレードがきっかけとなって、この記事を書くことになりました。
これでうまくいくことも多くあります。が、しかし、保有という観点からするとどうか?ということに気づきます。天井や底を捉えることは、ほぼ毎日と言っていいほどありますが、利を伸ばしやすいかと言えばそうでもないのです。後から見れば、一番いいところで入れていても、そのポイントは伸びやすいポイントではないことが多いのです。つまりエントリーポイントにはふさわしくないのではないかと遅まきながら思うのです。ただ、どのポイントで入ろうが、伸ばせるかどうかは個々のルールとメンタルにかかってくると思いますので、ゆみちゃんのようにメンタルが強ければ天底を狙ったほうがいいのかもしれません。それは、個々の性格、トレードスタイルによると思います。
2と3のエントリーポイントは、「一旦は利確組が入るだろう。またあわよくば転換するかも」という思惑で入っているのですが、そこには中長期背景も短期証拠(パターンとも言えます)もありません。いわば期待(こうなって欲しい)トレードあるいは一か八かのギャンブルトレードと言えるかもしれません。以前にもブログで書いたユロドルのWボトムとWトップの天底を捉えたトレードも同じです。共に最初のV字でエントリーしているため、建値撤退と薄利撤退という結果となり、その後の伸びを獲ることができなかったトレードです。こういうことが本当によくあります。これはもう考え方を変えなければいつまでもこのパターンに悩み続けることになるでしょう。
大衆はどこで決断するかと言えば、安全志向が強いのでというかわからないものはわかるまで待ち、証拠(事実)を見つけてからということになります。よって、そのポイントからが伸びやすくなるのでしょう。一番高いところ、安いところでエントリーすることに心血を注ぐ(強欲)よりも、保有のしやすさや伸びやすさを第一に考えるべきであると感じています。
2、3と8、9のトレードを比べた時、ともに建値あるいは損切りとなっていますが、性質が全く異なっています。8と9は「負けて悔いなし」ですが、2と3同様に「負けに不思議な負けなし(野村流)」となるでしょうか。
今週はエントリーポイントを厳選しているのでトレード回数がだいぶ減り、勝率が上がってきました。これは偶然ではなく必然なのだと過去の経験からも言えると思います。
中長期背景を読み、短期証拠(事実)探しをして理詰めでシナリオを組み立て、そこに大衆の心理を考慮していく過程において、トレードが一層面白いものになっていくのではないかと思います。ただ事実の先には、現実もあることも受け入れていなければ、冷静さを保ったトレードはできなくなってしまうので、常に己を監視し気を付けていきたいと思っています。