大概のトレーダーはエントリーする前に予測をし、シナリオ(利確目標や損切りポイントなど)を作ってエントリーするが、エントリーしてから目先の利益に集中していた場合シナリオは見えなくなってくる。そんな時、客観的に自分を見れたなら、欲と恐怖からローソク足の動きに翻弄されている自分をチャート(鏡)の中に見出すことができるだろう。我に返って客観的になれればよいが、いつまでもそれに気づかないと手法やルールのせいだと思い込み、その二つを弄繰り回したり、全く違うものを探し求めたりすることになる。
6月に超スキャルと称してローソク足の動きで薄利・微損を繰り返していた時期があった。まさに上記の状況に陥っていた。その頃に書いたブログが6月29日のこの記事→シナリオは何のためにあるのか
予測とは、簡単に言えば確率的にこうなりやすいということから導き出した予想である。その予測を見届けない内にローソク足の動きで白黒つけてしまっていたら、自分の欲と恐怖の感情に屈し、冷静だったときに立てた予測やシナリオを無にしてしまったことになる。そこには、感情に振り回されたトレードという履歴以外何も残らない。
天気予報を使って貯金と節煙することを考えてみる。ルールは降水確率が50%以上で雨が降れば400円を貯金し、外れれば貯金箱から410円(たばこ1箱の価格)を引き出してタバコを買う。また降水確率が50%未満で雨が振らなければ400円の貯金、外れれば410円を引き出す。10円の違いはスプレッドと考えればちょうど良い違いになる。このルールを守って貯金をしていったとき、1か月後半年後1年後に貯金箱が重くなっていることが想像できないだろうか。ここに複利のルールを加えればさらに貯金箱が重くなる速度を増すだろう。←今思いつきでこのルールを書いたのですが、我ながら良いアイデアだと思ったので今日からやっていきたいと思います。今ではピンポイントの天気予報もあるので、翌日の降水確率を元にすれば簡単にできると思います。ウェザーニュース(http://weathernews.jp/map/) 後は継続する意志だけです。
少し話が脱線してしまったが、確率の高い方を予測したなら、そちらに乗っていけばいいのである。何も途中で確率の低い方にかけ直さなくてもいいはずだ。(ロングポジションを持っていて目標の前に決済した場合は、途中でショートにかけ直したことになる。) ・・・(4)につづく