天気予報と為替予測-予測をどう活かすか-(2) | FXデイトレ@フィボナッチサイクル戦略.COM

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サイクル(横軸)+水平線(縦軸)+斜線を使ってチャートを分析しトレードしています。

天気を予測するには、まず正確なデータが必要になる。気象衛星観測、地上気象観測(レーダー、アメダスなど)、高層気象観測によるデータをもとに、熱力学や流体力学などの物理方程式を使いスパーコンピューターで天気予想図を作成し、最後に天気予報士によって微調整され天気予報として発表される。株や為替取引でも、最近スーパーコンピューターが使われているようだが、天気予報で使っているのだから、株や為替でも使おうと思うのは当然のことだろう。実際、そのスパコンで150億ドルも荒稼ぎしているアメリカのファンドのことが、今年の6月にNHK特集で取り上げられていた。

この天気予測(台風の進路予想も)には過去のデータ(こうなったらこうなる可能性が高いというデータ)も使われていることをテレビである天気予報士が言っていたことを思い出す。お天気サイトには、「天気出現率」というものがあるが、これは過去30年の天気データのみから確率的に、この日はこの天気になりやすいという1年の予測を発表しているものである。例)goo天気http://weather.goo.ne.jp/appearance_ratio/

我々にできることは、過去のチャートの動きの特性を知り、古典的とは言えまだまだ主流と思われる「為替版・観天望気」を駆使して参加することではないだろうか。先のスパコンとまでは言わなくても、インディケーターなどを使って勝てるEAもあるようだが、そういうものは数万円で世の中には出回らないだろう。EAを使うにしても、相場の状況を見て自分で使用・不使用の選択をしたり微調整をしたりしていかなければならないのではないだろうか?

トレードするためには、売りか買いのエントリーをするわけだが、サイコロで売り買いを決め利確30p、損切30pとしておけば、スプレッドを考えない場合、理論的には勝敗は50:50になり損得は発生しない。よって、そこに優位性を加えて勝率を上げる工夫をする。(実際には必ずしも勝率はトータル利益には関係ないことが多いものだが、話を単純化するための例として挙げている。)その優位性は、例えば、A地点では下がるよりも上がるときに出現しやすいパターンであるから上がると予測してエントリーする。しかし、予測した目標に到達する前あるいは予測が崩れる前に決済してしまったら、それは予測したことが活かされたと言えるのだろうか?また、それはトレードと言えるのだろうか?さらにトータルで考えた時その売買履歴はそのルールの売買履歴として使用に耐え得るものなのだろうか? ・・・ (3)につづく