女子レスリングで今朝金メダルを獲った小原 日登美選手の挫折の過去に驚愕した。彼女は北京オリンピックに出場できなくなった後に、うつ病になり激太りした。その後に奮起しこの快挙である。『凄い』としか言いようがない。同じく金メダルを3大会連続で勝ち獲った伊調馨選手も、『凄い』がその圧倒的な強さにより重きをおく凄いである。しかも、今大会では左足首じん帯を損傷しての金メダルなのだからますます凄い。しかし、彼女も日々の練習で常に「反省と改善」を繰り返していたという。
同じ言葉でも内包する意味が違うことがあるし人によりその捉え方は違う。トレードにもそれぞれのトレーダーが感じる「かも」にも違いがある。
未来は誰にもわからないことには異論をはさむ余地はない。しかし、そのわからない未来に立ち向かっていくことが相場の世界。では、未来がわからない相場に対してエントリーするとき「かも?」でエントリーしないのか?・・・誰もが「かも」でエントリーする。そうでなければ、その人は未来を知っていることになる。しかし、トータルで勝てる人のエントリー基準のかもは「かも」であり、トータルで負ける人のかもは「かも?」である。このかもは曲者で、「かも」は根拠が明確で自信があり期待の入っていない「かも」で、エントリー後に思惑と逆の動きをした場合は即損切りができる。しかし「かも?」の場合は根拠に自信がなく、自分の判断にも自信がないため、「いや、戻るかも?」という期待が入ってしまうため、損切りが潔くできない。過去に損切りしてから戻ってしまい、利益を獲り損ねた経験があるとなおさら、そうする傾向が強くなる。しかし、潔く損切りができるからいいのかと言えば、それにも問題がある。「かも?」でエントリーしている限りいつまでたってもトータルではプラスに持っていけない。私が思うよい「かも」は15分足以上のチャートで引けるラインパターンで判断できる「かも」ではないかと思う。勿論、全体像を把握したうえでの5分足パターンを使う方法はあるが、これをマスターするのは容易ではないし、「かも?」エントリーを誘発させる。
男子サッカーは残念な結果に終わってしまった。全ての点でメキシコが日本を上回っていたことは否めない。日本は金メダルの可能性を断たれ彼らのモチベーションは今までの1/10にも満たないだろう。次の銅メダルを懸けた韓国戦は、どうみても韓国に分がある。韓国に勝つためにはどれだけ銅メダルを勝ち獲りたいかにかかっている。
一方、女子サッカーは不思議だ。ブラジルやフランスの選手に比べて、圧倒的にフィジカル面で差をつけられている。川澄選手などはまるで子供扱いである。運もある(運も実力のうち)が決勝に進出した。今夜のアメリカ戦は願わくば接戦でありますように!