損失トレードを減らすことの重要さ | FXデイトレ@フィボナッチサイクル戦略.COM

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サイクル(横軸)+水平線(縦軸)+斜線を使ってチャートを分析しトレードしています。

 今日のトレードは結局骨折り損的なものだった。原因はチキン撤退、利益の確保、ポジションへのこだわりなどいろいろあるが、その根底にあるものはすみからすみまでとってやろうというか、他人が見るブログに記録しているため何かかっこよく見せたいがために、ナイスなトレードをしたいと思っているのではないだろうか?(実際はその逆になっている)
 アドさんやゆみちゃんのトレードを参考にしているため、そのようなトレードをしなければとも考えているのかもしれない。アドさんのブログに掲載されているアドさんのトレードしたチャートを見ると神業としか思えないようなスキャルピングをしていて、27連勝とか「さすが~」と思わせる。しかし、自分が同じことができるかと言えば、今の自分には絶対に無理なわけで同じようにやる必要はないのである。 
 他のプロと呼ばれるトレーダーやブログの常勝トレーダーの方々の利確などは、割と淡白でトレンドの一部だけをつまみ食いするような感じでやられている方が多い。つまり、PIPSはそこそこでも安全に確実に利益を積み上げていくスタイルで、少ないPIPSでもロットを大きくすれば、結局獲得PIPSは収益にはあまり関係ないということである。
 
 それを踏まえて、今日のトレードの反省をしたい。

A.(直近高値までの保有で+50P 実際+1.8P
エントリー理由が4時間チャネル反発ロングだったわけだから、その想定が崩れる4時間チャネル下抜けまで(損切はわずか-7P)保有していなければいけないところを5分足ローソクの揺れでビビッてしまったのは、『シナリオありきではなくローソク足の動きありき』であり、いかにローソク足の動きに振り回されているかがわかる。
処方箋 常に自分のシナリオにそって忠実にエントリーし、それが崩れたら即損切りする。

C.(エントリーしていなければ±0 実際-13.7P・・・実際は10pの含み益があったので建値撤退すべきだった)
自分のトレードスタイルではないことをやってしまった。5分足ミドルの押し目買いなどはアドさんがよくやられるもので、それが頭に残っていたのだと思うが、明らかにAの上昇を取りこぼした焦りから無理やりエントリーしたトレードだった。
処方箋 ルールにないトレードはやらない。取りこぼしたあとや負けトレードのあとこそ冷静にチャートを見てシナリオを立てる。

E.(直近高値までの保有で+37P 実際+14.9P
Cのトレードの損失を取り返したいという気持ちが微益を生み出した。よくあることだが、少し押されるとおどおどしてしまう。エントリーして含み損-7P→最初の上昇で含み益+20P→最初の押しで含み益が+4に目減りしたが、ここは耐えた→2回目の上昇で含み益が+28P→2回目の押しで利益確保が頭をよぎる→2回目の押しの底で利確となる
処方箋 利確はチャネル上辺下辺が理想だが、できなければ直近高値安値までは保有しする。10Pの含み益でストップを建値にしてリスク0とし、直近高値安値に届かずに急激に戻ってきてしまったら10P程度の利益は確保する。・・・急激に戻ってしまうことは稀で、その原因は2つあり、1つめはレジサポに到達したから、2つめは突然ニュースがでたから(今日の午前0時ごろのユロドルの急激な下げは突発のニュースだった)。

F.(エントリーしていなければ±0 実際-12.0P・・・実際は14pの含み益があったので建値撤退すべきだった)
このトレードも自分のルールにないエントリーだった。水平線でのエントリーは、長期時間足では有効でルールにはあるが、5分足という短期期間足での水平線を使ったエントリーはないはず。つまり、エントリーしたくて無理やりエントリーポイントを作り出していることになる。

G.唯一よくできたトレード *さくら*
強いて言えばターゲットの7P手前で利確したことが玉に傷。

A(2つめの画像).(10pの含み益があったので建値撤退すべきだった±0 実際-16.8P
この反省はトレード記録にある通り。まあ、急激な値動きの時は危険なので、トレードをすべきではないが、間違ったシナリオではなかったと思う。

総評
 今日のトレードは最高にうまくいって+110Pだった(実際は-2.5P 考え方ひとつでこんなにも違うのには自分でも驚き(@_@;))。ここまでできなかったとしても、10Pの含み益でストップを建値にする」というルールを守っていれば少なくとも損失は防げた」のである。因みに、実際のトレードで損失トレードがなかったとしたら+40Pとなる。このルールで利益を取りこぼすこともあるが、損失を減らす上においては必要なルールであることは間違いない。なぜ建値撤退しないかと言うと、損切りしたあとに順行したら後悔するという考えがあって、建値に戻った時にいつも思うことである。これはもうルールとして、建値に戻ったら引き分け(負けではない)と認めなければならない。また、時には再度入り直す勇気も必要。
 自分の立てたシナリオは当たり前だが絶対に正しいわけではないので、いつまでも固執することなく、それが崩れたらすぐにチャートの見方をかえる柔軟さが必要。
 そして、最初に書いたように、あまり欲張らず、きれいなトレードをしようなどと思わず泥臭くても確実に利益を積み重ねていくトレード(ドジョウトレード)を心がけるべきである。

以上の反省から利確・損切の方針変更
 利確は抵抗と想定されるポイントにする。抜ければシナリオを作り直して再エントリ-すればよいし、入りにくければ無理したり焦ったりして入らずシナリオに自信が持てたら入ればいいし、でなければ入らなければ損失は発生しない。薄利であっても安全と確実を優先する。「利を伸ばす」ことも大事ではあるが、「利を伸ばせるか」は相場次第なのだからいつでも「利を伸ばそう」と考えるのもおかしな話である。ただし、「利をのばせそうな相場」と判断できれば「利を伸ばしていく」。後からチャートを見て「もっと利を伸ばせたじゃないか」と簡単に言えてもリアルで見ていた場合は、先のことなどわかるわけもないのだから、薄利であったとしてもそれは不正解ということではない。そもそも相場に正解などないのだから。
 損切は何PIPSと決めるのではなくここを突破されたらシナリオが崩れるラインをエントリーする前にはっきりさせておき、そこを抜ければ即損切る。損切は10P前後で抑えたい。最大でも15P。なぜなら15P以上では取り返すのが大変だし、大きい損失は次のトレードに悪影響を及ぼすからだ。そして、損失トレードをなくす大事なルール「10Pの含み益が持てたポジションは建値で撤退する=引き分け」を徹底するこれも後からチャートを見ればチキンと見えるかもしれないが、先のわからない相場で正解不正解はなく、大事なことは以下に損失を減らすかであって、この建値撤退は利益0損失0なのだからトレードとしては全く問題ないと考える。