土曜日、紀東磯は波が出る予報。
天気と波がギリギリだが、田子へ走りました。
客は25名ほど。その半分以上は沖堤防へ渡る客です。
1便は内磯と堤防へ渡す渡船です。
「清水さん、久々に来てもらって悪いけど、(ポーターを)頼んで良いかな?」と、藤井船頭。
『了解、やるよ』
朝一のお仕事・・・・(笑)
堤防には夜釣り上がりの客が6名居ましたが、回収は2便の後。
1便の客を渡して2便(沖磯渡し)の出船。
「清水さん、最初に降りるからね」
いつもはほぼ殿(しんがり)ですが、今日は何故か先頭。
弁天島です。
波が結構あるので、一日出来る場所を忖度してくれたのでしょう。
ここの渡船は、渡礁の際に荷物を持って降りるのはNG。
最後の一人以外は必ず手ぶらで降りないと、船頭の罵声が・・・(笑)
安全のためでしょう、良いことですね。
ポーターありがとうございます。
今日のお食事メニュー。
オキアミ生2角(全解凍)、ヌカ4㎏、パン粉2㎏、ダイワ配合2袋。
相棒は・・・
アテンダーⅢを控えに押しやった
スーパープレシードロングSP1.25-58
右へまずまずの速度の潮ですが、潮目や変化のメリハリが全くないノッペリとした潮。
際の餌取は小さなサバが山盛り。
沖側30メートルまでを探りますが、刺し餌が全く通りません
開始2時間半。
沖目40m大遠投でやっと付け餌が通りました。
8:25穂先に微かなククッという感触。
正面の根を交わして
何とか取り込み。
36㎝のマズマズサイズ。
さてと、ここからやな・・・・
しかし、またもや長い沈黙。
30mまでは餌が通らず、40mまで遠投して撒き餌と合わせても餌は通りますが、残ってきます
色々考えても分からないので、
腹を満たします。。。
再開後も状況は変わらず、沈黙は続きます。
30㎝尾長とコッパ尾長を2枚掛けただけで終了。
10時間でアタリ3回。
遠投ばかりしていたので、少々(かなり)、疲れました。
16時回収をお願いして1時間早く納竿です。
利用渡船
第七万集丸