今週も古和浦。
週初めの予報では、台風の影響が懸念されましたが、
幸いなことに沖合を通過したことで、何とか出船できる波予報。
船頭に電話すると、
「波高いと思うがぁ~(渡船)出るでな~。5時やで~」と相変わらずのダミ声で・・・
つりエサ市場へ早めに到着し、まだ誰もエサを練った形跡の無い舟でエサ練り。
5:00出船
客は13名。
湾内から少し船が揺れるので、うねりが有る模様・・・
京都から来られている二人連れの常連のお客と一緒に雄島へ渡礁。
二人に釣り座を選んでもらい、空いている東向きの釣り座へ入ります。
本日のお食事メニュー
オキアミ生全解凍3㎏×3
ダイワ集魚剤×3
パン粉2㎏
先週、小鯖が気にならなかったのを考慮して、いつもより多く集魚剤を入れています。
本日の相棒
スーパープレシード ロングスペシャル1.25-58
長尺で特異な曲げ感覚とラインメンディングがし易いメリット。
ゆっくりとした西向きの流れ。
本流は2人が選んだ表向きの正面に流れ、私の釣り座からは遠い。
3時の方向までしか流せないので、最初から1時の方向へ超遠投。
9時の方向からの強風アシストも有り、撒き餌は楽に届きます。
2段ウキに段シズを打って、ゆっくり沈めながら。。。。
数投で、35クラスの尾長が反応してきました。
その後、30前後の尾長を数尾釣りますが、段々と風が強くなります。
高い釣り座からやっていて、穂先が海面に届かないので、
風でラインをとられがち。
波が高いけど低い釣り座へ移動。
穂先が海面に届くので、ラインメンディングのし易さが天地ほどの差。
同型の尾長が続きます。
流れの角度がアテ気味になったところで、深めを狙うために
ガン玉J6を1個足します。
沖目から沈めて、磯表のカドに差し掛かった時に指を弾くバチン
手応えが重い・・・
特異な曲がりの感覚を感じながらやり取り。
これはいったでしょ
タモを手繰ると・・・・
あれ口太・・・
尾長と間違う、強烈な突っ込みでした。
41㎝
そして続いたのが、ドラグを鳴らしまくるタモ枠サイズのババ。
足裏サイズの口太を釣って、
昼食休憩。
やはり、人間の方が貧祖なのね・・・
再開後は風向きと潮が変わり、
強烈なアテ潮に・・・
流れ藻が大量に寄ってきたので、30分昼寝
流れ藻をお供に引きまくるタモ枠サイズのサンノジ。
物凄いトルクで、強烈でした(笑)
ライブウエルのエアポンプの電池切れで、KEEPのグレは他界
30㎝超の持ち帰りはこれだけです。
生きていたグレはリリースしました。
16:30回収
写真中央が雄島です。
利用渡船
国丸渡船