伊藤淳二氏に学ぶ(天命とは?) | ガン感謝!&パーキンソン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを完治!パーキンソン病を楽しむ!

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2009年に悪性脳腫瘍と診断され、手術をし半身不随、放射線治療をし副作用で寝たきり状態、最後抗がん剤でしたが断り、余命三ヶ月宣告を受けましたが、様々な代替医療を試み完治しました。その後2020年にはパーキンソン病を発症しましたが、上手く付き合いながら余生を楽しむ!

いつもブログをお読み頂き誠にありがとうございます。

日本航空の元会長の伊藤淳二氏は、
次のようにおっしゃっておられます。

『人間が、後悔せず、満足した生涯を送るには、結論を持たねばならない。
第一に「死生観」
つまり、死に対する自分の考え方。
第二に「人生観」や「価値観」
つまり、何を理想とし、何を目的として生きる人生観、何を人生の価値と考えるかという価値観。
第三に「生き方」
つまり、第一、第二の考え方に基づいて
いかなる手段で、いかなる生活様式で、どのような姿勢で生きるのかという生き方』


「死生観」について、
伊藤氏は、肉体の有限と精神(霊)の無限を対比して考えておられますね。
肉体は、自分が生まれる前も、死後も無であり生きている時間だけの有限であると。
精神(霊)は、肉体が生まれる前、肉体が消滅した後、どうであるかを誰も証拠を持って説明出来ないと。
結局は、信ずるか信じないかだと。

伊藤氏は、死後も、精神(霊)の存在を信ずるほうが安心するとおっしゃっておられます。私も、その方が少なくとも楽だし、信じますね!(実際に、私は幽体離脱しておりますのでね)

「人生観」「価値観」について、
伊藤氏は、社会のあらゆる方々の人格的な完成が社会の理想であり、最高の価値であり、自分の人格的完成に努力し、社会のために貢献して生きることに理想・目的・価値を感じておられますね。

「生き方」について、
伊藤氏は、自分が生きている間、上記の「死生観」「人生観」「価値観」に基づいて
自分が遭遇する様々な事象・事件の生起消滅の全てを天の意志と観じ、そのことに真正面から自分の全知全能を傾けてぶち当たり、その結果の全てに天の意志を観じて諦観する生き方

そして、これが『天命』であるともおっしゃっておられます!』
(『天命』伊藤淳二著 経済往来社より)



現在、私達は、とても裕福な生活を送らせて頂いております。
寒ければ、暖房をスイッチオン、暑ければ冷房をスイッチオン。
移動は殆ど交通機関。
世界中の食べ物を好きな時に食べたいだけ食べれる…。
この生活を送ることができるのは、ご先祖様が
生涯をかけて築いて下さったからに他ならないのです!

今、私達が日々過ごさせて頂いておりますこの生活も、後数十年経てば、肉体が消滅し今回の人生は終わるのです!

これは、例外無く全ての方々に言えることなのです!!!

ならば、
伊藤氏がおっしゃっておられますように、幾つかの『結論』を持って生きてみませんか?
残り僅か数十年の時間に、ご自分の『天命』を知り、それを果たすためにも、
「死生観」「人生観」「価値観」そして「生き方」を今一度考え直してみませんか?
皆様が
これらのことを見直されて、
残りの人生を有意義なものに出来ることを心よりお祈り申し上げます。




最後までお読み頂き誠にありがとうございました。


「死生観」について、
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