安保徹氏に学ぶ(霊長類のミトコンドリア) | ガン感謝!&パーキンソン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを完治!パーキンソン病を楽しむ!

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2009年に悪性脳腫瘍と診断され、手術をし半身不随、放射線治療をし副作用で寝たきり状態、最後抗がん剤でしたが断り、余命三ヶ月宣告を受けましたが、様々な代替医療を試み完治しました。その後2020年にはパーキンソン病を発症しましたが、上手く付き合いながら余生を楽しむ!

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生物の誕生を振り返りますと、約38億年前まで遡ることになります。

一番最初は、バクテリアなどの原核生物(核のない生物)だったようです。

彼らは、無酸素状態で

6炭糖(ブドウ糖の一種)を乳酸に分解する方法でエネルギーを作っていたようです。

それらのエネルギーは、主に細胞分裂に使われていたようですね。

これを“解糖系”というようです。

その後、36億年前くらいからによって、光合成を行いブドウ糖を作り上げる光合成細菌が現れ始めました。

これらは、エネルギーを作ったあと、老廃物として酸素を出します。

ドンドン進化し、地球上に酸素が現在では約21%までになりました。

さらに年月が過ぎ、その酸素を使うミトコンドリアが生まれたそうです。

このミトコンドリアは、酸素を取り入れエネルギーを産生する際、、

活性酸素も出してしまうようです。

そうなると、周りの細胞などを痛め付けてしまうため、

しだいに適応して自分でビタミンCを作り始めました。

こうして、発生する活性酸素を自前のビタミンCで中和する方法を身につけたそうです。


しかし…

霊長類は、古来より果物や野菜をたっぷり食べてきました。

ものを「つまむ」という動作も、霊長類がとても得意ですね。

このつまむ動作で、他の動物が食べることのできない多くの果実などを

食べていたようです。

ビタミンCたっぷりの多くの植物を長年食べてきましたので、

しだいに霊長類の体内のミトコンドリアは、

それに甘えて自前のビタミンCを作らなくなっていったようです。



そのため、霊長類が進化したと言われている人類も、植物をたっぷり摂る

必要があるようですね。





最後までお読みいただき誠にありがとうございます。





以前も申し上げましたが、野生のチンパンジーやゴリラは、90%以上果物や野菜で

10%以下が昆虫だそうです。

遺伝子は人類とは違うので、これが全てとは言えませんが、

植物はよく食べたほうがいいようですね。