いつもブログをみていただき誠にありがとうございます。
近年の研究で「温める」ことのさらなる発見があります。
ご存知の方もおられると思いますが、
「ヒートショックプロテイン(HSP~heat shock protein)」という熱タンパクです。
この熱タンパクは、熱により増殖し、治癒を促進する働きがあります。
様々な病気や痛みの原因に、細胞内の“タンパク障害”が挙げられます。
このタンパク障害を修復するのが、HSPなのです。
このHSPは、とても賢く、心が広く、相手がどんなタンパクであっても、
良性タンパクに修復してくれるという優れものです。
また、
あまりにも修復困難な細胞障害の場合、
HSPは「修復不可能」を判断するようです。
そして、その修復不可能な細胞を死へと導いてくれるようです。
これは、本来体が持っている機能で、
変な細胞を残しておくとガンなどの病気になるため、「アポトーシス(自殺)」
という細胞の自然死へ導き排除してくれるのです。
言わば、レスキュー隊ですね!!
素問八王子クリニックの真柄俊一院長は、次のようにおっしゃっておられます。
「HSPは、だいたい42~3℃のお風呂に15~20分ほど入ると、2~3日活性化されます。
ですから、毎日熱い風呂に入る必要はないのですよ」と。
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
因みに、私はほぼ毎日45℃(自宅のお風呂の温度計で)の風呂を
おへそくらいまでに水深で半身浴をしております。
慣れると気持ち良い程度の熱さとなり、うたた寝もよくしますね。(*^_^*)
因みに、冬場は半身浴が寒く感じることがあるので風呂フタ(手作り)をしながら入ります。
詳しくはこちらをご参照くださいね。
よかったら、ご自分のHSPさんを可愛がってみてみてください。(^-^)