狂牛病は今も… | ガン感謝!&パーキンソン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを完治!パーキンソン病を楽しむ!

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2009年に悪性脳腫瘍と診断され、手術をし半身不随、放射線治療をし副作用で寝たきり状態、最後抗がん剤でしたが断り、余命三ヶ月宣告を受けましたが、様々な代替医療を試み完治しました。その後2020年にはパーキンソン病を発症しましたが、上手く付き合いながら余生を楽しむ!

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アメリカのジャーナリスト、ジョン・スタウバーさん講演より
2005年10月17日 消費者リポート第1310・1311号より記事転載 

『2005年9月13日、東京都内でアメリカのジャーナリスト、ジョン・スタウバーさんによる講演会が開かれました。主催は国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会。
スタウバーさんは、1988年からアメリカにおけるBSEの危険性について調査取材を始め、97年には『隠された狂牛病』を出版し、アメリカでのBSE発生を予測しました。
 スタウバーさんはまず、アメリカ政府が日本に対しBSE検査の緩和やアメリカ産牛肉の輸出を無理強いするなどのいやがらせをしていることを、アメリカ国民としてお詫びしたいと述べ、日本のBSE対策を維持するよう日本の消費者・市民に訴えました。
そして、次のようにアメリカのBSE対策のずさんさを批判しました。

※いまだに牛に与えられている肉骨粉
 まずアメリカでは、いまだに危険な肉骨粉や牛由来の油脂を、家畜の餌として全面的に禁止していません。97年にアメリカ政府がとった肉骨粉の禁止措置は、実は「牛など反すう動物由来の肉骨粉が含まれた餌は牛に与えてはならない」という表示を餌の袋などに記載することが義務付けられただけであり、豚や鶏の餌としては製造され流通しています。その遵守のために政府が本気で規制をしているわけではないのです。また鶏糞が牛の餌として認められており、その鶏糞には鶏の食べ残した牛の肉骨粉が3割も含まれています。つまり、アメリカ国内では、牛の肉骨粉の交差汚染の可能性があるということです。
 また、子牛の代用乳などの飼料は肉骨粉規制の例外となっているため、牛を含む家畜の血清、赤血球、血しょうおよび反すう動物の脂肪が広く子牛に与えられています。この中にBSEに感染しているタンパク質が含まれている可能性があるのです。

※アメリカの検査はBSE牛を発見しないための検査
 BSE検査もいいかげんです。アメリカ国内で1頭目のBSEが確認された03年までの約10年間、3億5000万頭を超える牛が食用として屠殺されましたが、その間に検査された牛は約5万頭。03~05年には約40万頭に増加しましたが、政府は検査頭数を公開するだけであり、検査結果についてのデータは公開されません。検査牛の選択基準についても、あいまいな説明を繰り返すばかりです。
 05年6月に確認された2頭目のBSE発覚も、アメリカ農務省の検査局長がこの牛のウェスタンブロット検査を行なつた研究室のデータを入手して発表した内部告発でした。アメリカでは迅速検査はエライザ法ですが、アメリカの消費者団体・コンシューマーユニオンの要求があったにも関わらず、ずっと感度の優れたウェスタンブロット法を使用することを拒否してきました。スタウバーさんは、アメリカの検査はBSE牛を発見しないための検査だと皮肉りました。                
※圧力に負けないで!
 SRM(特定危険部位)の排除についても、30か月齢以下の牛のSRMは規制もありません。肉骨粉にもなっています。
 トレーサビリティのための牛のIDシステムも、畜産業界が自らシステムを作るものであり、業界はその情報を非開示としたいと考えています。
 スタウバーさんは、このようにアメリカのBSE対策の現状を批判し、日本の政府・消費者に対して、「アメリカの圧力に負けて安易にアメリカ産牛肉の輸入再開をしないこと、日本のすばらしい全頭検査とEUのBSE予防対策で、世界での感染拡大をくい止めてほしい」と結びました。

(山浦康明)



最後までお読み頂き誠にありがとうございました。


これも数年前の記事ですが、
最近、狂牛病の本を読ませて頂きまして、今もなお変わっていないことを知りましたので、転載させて頂きました。
最近読ませて頂きました本には、1995年から1998年まで2万人程度だったアルツハイマー病(65歳以上)が
1998~1999年の1年間で4万人以上になったようです‼
ただこれが、狂牛病から人に感染した新ヤコブ病にそっくりだということです‼
第三次狂牛病パニックは飼料を買いつづけているアジアと言われているようです‼
とにかく、
自分の身は自分で守りましょう。




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