今回は、甲田光雄氏がお勧めする柿の葉茶を申し上げます。
まず、庭の小さな柿の木から葉を採ってきます。

水洗いしてから、天日干しします。(甘味を出すには蒸すと良いそうです。
今回は、そのままやってみました。)

次に、ミルサーの容器に入る程度にカットします。
それをミルサーにかけて、熱湯を注いでできあがりです!!(次回は煎じてみますね。)
≪柿の葉茶の効能≫
柿の葉には、ビタミンCが豊富。
ビタミンKやB類も多く含まれていますし、血管を強化する作用や止血作用があります。
▼柿の葉茶の成分
柿の葉は、レモンの10~20倍、ほうれん草の10倍ものビタミンCを含むとされています。
野菜に含まれているビタミンCは熱に弱く、加熱によって大半が壊れてしまいますが、
柿の葉のビタミンCは、ビタミンCになる前の「プロビタミンC」という形で含まれていて、
熱に強く、お茶にして飲んでもほとんど壊れず体内に吸収されます。
カルシウムも含まれていて、ノンカフェインなので寝る前に飲んでも、
お子さんでも気にせず飲めます。
柿の葉茶は1煎と2煎にビタミンCと風味が出ます。
3~5煎ではビタミンP(ルチン、コリン)が溶けだしてくるので、
5煎目まで、出がらしではありません。
有効な成分がたくさんある柿の葉!!有効利用したいですね。
(参考http://www.fine-club.com/health/carehealth/foods/kaki.html )
最後までお読み頂き誠に有難うございました。
庭に在り、何にも気にしてなかったものが、なんと凄い効果のものばかり!!
感謝ですね。教えて頂き有難うございました。