腸について | ガン感謝!&パーキンソン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを完治!パーキンソン病を楽しむ!

ガン感謝!&パーキンソン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを完治!パーキンソン病を楽しむ!

2009年に悪性脳腫瘍と診断され、手術をし半身不随、放射線治療をし副作用で寝たきり状態、最後抗がん剤でしたが断り、余命三ヶ月宣告を受けましたが、様々な代替医療を試み完治しました。その後2020年にはパーキンソン病を発症しましたが、上手く付き合いながら余生を楽しむ!

いつもブログを見て頂き、誠に有難うございます。

今回は、腸について申し上げます。

免疫をつかさどるリンパ球の60%以上が腸管で作られています。

腸内で免疫機能の働きを左右するのが腸内細菌群です。

腸内細菌には、乳酸菌やビフィズス菌などに善玉菌群、

大腸菌やウェルシュ菌のなどの悪玉菌群、そのどちらでもない日和見菌の3種類があります。

これらが、一定のバランスを保つことで腸内免疫が機能していることがわかっています。

今、日本人の腸は大きなストレスにさらされており、

その苦痛に悩む人は増加の一途をたどっています。

その大きな要因としては、「食事」「ストレス」「運動不足」「体内リズムの乱れ」がある

と考えられております。



腸の動きが悪くなると、次のような症状が出てきます。


『便秘』;腸の反応が悪くなり、食事をしても便意が起こらないようになってきます。


『肌荒れ』;下痢や便秘が続くと、


アセトン体という毒素が発生して、皮膚に悪影響を与えることが分かっています。

便が滞り、腸内にガスや老廃物が溜まってこの成分の一部が腸壁から吸収され、

血液から肌に影響して吹き出物が出たり、

乾燥肌になるなどのトラブルが起こりやすくなり、シミやくすみなども起こってきます。


『体臭』;アセトン体の影響で肌荒れが起きるとともに、

体臭が強くなる場合もあります。


『冷え、むくみ』;腸の動きが低下し、正常に老廃物を外に排出しにくくなると、

体全体の代謝が低下することになります。

その結果、細胞の活動や血流が減り(末梢循環不全)、リンパの流れなどが悪くなることで手足

が冷えたり、むくみが出やすくなったりします。

日ごろから、動物性たんぱく質やお菓子類に含まれる食用油や炭水化物の取り過ぎに注意し、

新鮮で安全な野菜等を積極的に摂り、健康維持のために、

発酵食品を毎日取ることが健康な体を作る秘訣です。
因みに私はフルーツ味噌を毎日摂っています*\(^o^)/*
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腸は、独自のコントロール機能を持ち、脳にも指令を送っている事実が明らかになっています。

そのため、腸は『第2の脳』と呼ばれています。(コロンビア大学医学部マイカルDガーション博

士/「腸には自分勝手に機能できる」神経細胞、つまり脳や脊髄からの指令を受けずに臓器を動か

すことを証明したことにより『セカンド・ブレイン』と命名)

その理由は、腸が独自で行う“蠕動運動”であり、胃から腸までの長い道のりを最終的に大便と

して排出させるために必要な便意や運動を起こしたりしているのです。

具体的には、脳と同様に神経系、内分泌系などが存在し、腸(小腸、大腸)に約1億個もあると

いう神経細胞が深く関与しています。この数は、脳に次いで2番目に多い数です。

 このため、腸は脳や脊髄からの指令を受けずに臓器を動かします。(内在系神経系という)

つまり、臓器に直接指令を出す器官であることが『第2の脳』と呼ばれる所以です。


通常、便秘になると老廃物から出るガスが腸を汚し、腸内の悪玉菌を増やします。

このため、腸内環境が悪くなり、便秘が更に悪化します。

腸管の免疫系も腸内環境と連動しており、体の免疫力も低下すると考えても良いです。


しかし、下剤で無理に便を出すことは、とても危険です。

なぜなら、便秘が長期に続き、下剤に依存する生活が始まると、

「大腸メラノーシス(大腸黒皮症)」という病気になり、

大腸壁に黒いシミができるようになるからです。

 この病気は、市販の下剤(化学薬品や漢方薬)の中で、

最も普及している「アントラキノン系下剤」という薬の副作用によって起こります。

 この病気は、腸壁の神経障害を起こすため、腸の動きが悪化し、さらに便秘を促すことに繋が

ります。

 この「アントラキノン系下剤」は、アロエやセンナ(葉を下剤として使うマメ科植物)、

大黄(漢方薬の原料の天然の草根木皮など)が主成分の下剤です。

 服用すると、「キューッ」と腹痛が出て排便となります。これは、大腸刺激することで大腸の

蠕動運動を活性化し排便を促しているわけです。

 薬や漢方薬に頼らず、発酵食品を毎日食べ、食生活を改善し、あわただしい生活を見直すこと

で腸内環境を改善することが便秘をしない体を作り、病気から守れる方法ではないでしょうか?


最後までお読み頂き誠に有難うございました。

中国の古典にこのような言葉があります。

「下医は、薬で治す。中医は、薬と食事で治す。上医は、食事のみで治す」

つまり、

中国の漢方薬の歴史をたどっても、約50万年前より起った火を使う文化から

食物を加熱処理するようになりました。

そのため、中国の王侯貴族の食生活は、どんどん自然の法則から外れていきました。

それが原因で、多くの病気が発生することとなり、

それを治すために漢方薬が発展したと言われております。

ですから、

現代の化学薬品や漢方薬に依存する体になってしまうと、

自分で排便する力が次第になくなっていきます。

そうなると、当然ドンドン腸内腐敗物が増えることになります。

腸内腐敗物が増えれば、発生した有毒ガスが血液中に入り身体中に回り、遺伝子を傷つけ、あらゆる病気になる可能性を高めることになります。

それを、防止するために
さらに強い薬を求めるという悪循環になってしまいます。


一時的には便秘を解消するために必要でも、後々はその力を借りない体にすることが

病気にならない体を作ることになります。

病気にならない体には、
もともと「便秘」は存在しないのですね。v(^-^)vv(^-^)v