以前申しあげました甲田光雄氏の本の中に「西式健康法」があります。
裸療法や背復運動は、以前ブログに書かせて頂きました。
今回は、温冷浴について書かせて頂きます。
実は、裸療法や背復運動と同時期に温冷浴も試し始めていました。
しかし、
大きな変化が感じなかったのでブログには、書いておりませんでした。
ただ、たいして時間がかかりませんので、お風呂上がりには、ほぼ毎回実行してきました。
すると、
最近大きな変化を感じました。
発病後、
私は、体温調整機能が低下し、特に寒さにかなり弱くなりました。
真夏でも長袖を着たり、重ね着をしたりしておりました。
クーラーの部屋に入ると身体の震えが強くなり痙攣がよく起こりました。
しかし、温冷浴をして1~2ヶ月!
Tシャツでも平気\(^o^)/
その格好でクーラーの部屋に入ってもしばらくなら平気です。
この温冷浴を今後も続けると
すごい身体になりそうです。
ワクワク
(^O^)/
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
数分で出来ますので、宜しければされてみてくださいね。
詳しくは、ネットで「西式健康法」を検索してみてくださいね。
少し申し上げますと
![[みんな:01]](https://emoji.ameba.jp/img/user/ki/kittyn94/1946.gif)

図のように、水浴、温浴の順に1分間ずつ交互に7回程繰り返し、最後は水浴で終わらせます。
理想的な温度は湯が摂氏41~43度、水は摂氏14~15度ぐらいです。
水浴槽がない場合はシャワーや桶で足から上に向かって水をかけていくのでかまいません。
なれるまでは体の末端から、且つ温冷の差を少なくし(10度差程~)
、なれたら徐々に定型に近づけていきます。
私は、あまり水温を気にせずに 30秒から1分ごとにお湯と冷水を交互に体にかけます。(私は、お風呂上がりのみ)
その際、いきなり冷たい水が抵抗あれば、ぬるめの水から始めてもよいと思います。
更に、いきなり体全体にかけることに抵抗があれば、手足からでよいと思います。
(私も、体全体には抵抗があり、図の下に記載があるように、手先足先のみ実行しております。)
理論的なことは、次の図を参照されてください。

お風呂に入っている時など、お湯で体が温められている時は、
細い毛細血管まで体の隅々にまで血液が運ばれていますが、
冷水をかけると、毛細血管は収縮し、代わりに副血行路(グローミュー)が活性化するようです。
温冷浴を繰り返すことにより、この副血行路(グローミュー)が、
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