今回は、種子の発芽抑制因子(ABA)について、申し上げます。
オルターさんの「オルター通信No,1242」を参考にさせて頂きました。
本当に代表の西川氏には敬服いたします。
「発芽抑制因子(ABA)については、一部のイネ科植物、一部の広葉草本植物(シロイヌナズナ
)に関するもののようです。よって、ナッツ類にはデータは、いまのところ存在していないよう
ですが、自然の秩序を考えた場合、種保存の法則より、同様のメカニズムが存在する可能性が大
いにあります。
解毒方法は、浸水(約1日)、焙煎(200度10分程度)、遠赤調理(磁気鍋やラジエントヒーター
などが有効)だそうです。
私は、以前申し上げましたように「ゴマ」が大好きですが、
食卓に容器に入れて置いております。
その際、「あらいゴマ」を浸水(一日中)して
使っております。
すぐ食べる場合は、オーブントースターで12~3分焙煎してから食べます。(一般のオーブントース
ターは、だいたい200~250度だそうです。)」
下の写真は、浸水後、天日干ししている写真です。

最後までお読み頂き誠に有難うございました。
私は、発病後、さまざまな健康法に出会ってきました。どの方法もそれぞれ良いところがありま
す。
ただ、それが全ての人にとって良いものとは限りません。
人それぞれ、顔や性格が違うように、それぞれの体の状態(遺伝子の状態)が違うからです。
ですから、
さまざまな古人の知恵を学ばさせて頂き、自分にとって最良の方法を見つけたいものですね。
