いつもブログを見て頂き、誠に有難うございます。
自然農法をし初めてから、雑草に対する考えが変わりました。
「雑草」という名前も、人間の都合でつけられたものです。
自然界には、ミクロの世界が成り立っていることが分かりました。畑も、勿論自然界ですの
で、すべての生物はその場その場で役割分担をしているのですね。
「雑草」
雑草が
あたりかまわず
伸び放題に伸びている。
この景色は、胸のすく思いだ、
人に踏まれたりしていたのが
いつのまにか
人の膝を没するほどに伸びている。
ところによっては
人の姿さえ見失うほど
深いところがある。
この景色は胸のすく思いだ、
伸びはびこれる時は
どしどし伸び広がるがいい、
そして見栄えはしなくとも
豊かな花をどっさり咲かせることだ。
北川冬彦
最後までお読み頂き誠に有難うございました。
物事の捉え方を変えるだけで
「雑草」という邪魔者扱いをしていたものも
生きていく中でとっても大切な仲間であると知るわけです。
皆さまも、目の前に起こる現象、目の前に現れた人物など
全ては、自分が生きていくために必要な現象であり、仲間なのです。
「捉え方を変える」癖をつけてみましょうね。
とにかく、どんなことがあろうが、困ったことはないんですね。