いつもブログを見て頂き、誠に有難うございます。
この言葉は、
発病3年後、はじめて家族旅行ができた時に
出会うことのできたお言葉です。
「運命を良くするには」
人間には、
誰にでも運命というものがあって、
良い運命の人は何をしてもうまくいくが、
運命の悪い人は何をやってもうまくいかぬ。
だから、
人間は何をおいても、
まず運命の良い人にならなければつまらん。
人間の運命は、
その人の心づかいと行い、
すなわち品性によって
良くもなれば、悪くもなる。
まずしい家あるいは運命の悪い家に
生まれた人でも、
その人の心がけによっては良くもなり、
立派な家柄に
生まれた人でも、
その人の精神作用が悪ければ没落する。
昭和十年四月一日
廣池千九郎博士
最後までお読み頂き誠に有難うございました。
このお言葉とよく似たお言葉を
以前、松下幸之助氏の講演でお聞きしたことがあります。
歴史的にそういった偉業を成し遂げる方々には、
そのような運命があるのかもしれませんね。