発病以降、いろいろな健康本にて、理論と実際を学び、自分の体で実践してきました。
しかし、甲田先生ほど
お金がかからず、
それでいて
ドクター同士のつながりから、
身近で自分を実験台にして実証している理論には
なかなかお目にかかりませんでした。
やはり、
病人に対しての治そうという思いを感じます。
あくまで病人対象の食事療法であり
一般に症状のない方々にとっては、
とても抵抗のあることが多いと思われます。
ですから、一般の方々は、できるところから「取り入れていけばいいなあ」
と思います。
私は、一度棺桶に足を突っ込んでおりますので
「目からうろこ」の内容ばかりで、即実践しております。
いくつもありますから
少しずつ申し上げます。
今回は、
まず一つ
背復運動です。

「腸をきれいにする」甲田光雄著書
上体を左右に振りながら、同時にお腹に力を入れる方法です。
排便がしやすくなるそうです。私は、さっそくトイレで実践してみました。
①便器に座り、背筋を伸ばす。膝をやや開き、手のひらをももの上にのせます。
②体を棒のようにして、右に約40度傾ける。同時にお腹に力を入れます。
(私は、ゆっくり息を吐きながらしました。まず、体を傾けると倒れないように
無意識に腹圧を高めますのでやりやすかったです。)
③体を真ん中に戻しながら力を抜きます。(無意識に息を吸うことになります。)
④今度は、反対の左側に同じように傾けていきます。
一往復を一回とし、一分間に30~35回のペースで約20分だそうです。
時間的なことは別にして、この上ない快便が2日連続つづきました。
腹圧を高める方法や、手で大腸の進行方向にさする方法などで出てはいましたが、
今回は、あまりにも快便だったので驚いております。
もちろん、この運動だけで改善ということは言いきれません。
しかし、とても簡単ですし、なんせ無料ですし
快便になれば、健康は勿論、美肌にもなるし、痩せますしね。
効果があればラッキーという感覚でされてみてもよろしいかと思いました。
最後までお読み頂き誠に有難うございました。
甲田先生のいろいろなアドバイスをまた後日掲載させて頂きます。
本当に、即簡単に実践できるものが多いので嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。