甲田光雄氏に学ぶ(脳のエネルギー源) | ガン感謝!&パーキンソン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを完治!パーキンソン病を楽しむ!

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2009年に悪性脳腫瘍と診断され、手術をし半身不随、放射線治療をし副作用で寝たきり状態、最後抗がん剤でしたが断り、余命三ヶ月宣告を受けましたが、様々な代替医療を試み完治しました。その後2020年にはパーキンソン病を発症しましたが、上手く付き合いながら余生を楽しむ!

よく知られているように通常、脳は「ブドウ糖」をエネルギー源としております。

しかし、甲田氏は、京都大学香月博志教授とともに

『断食中の脳のエネルギー源』を調べました。

すると、

通常100%ブドウ糖からエネルギーを得ていたのが

断食中は、

50%ケトン体(βヒドロキシ酪酸)

30%ブドウ糖

10%αアミノ酸

10%アセト酢酸

でした。

つまり、

半分は、ケトン体から得ているのです。

ケトン体は、

母乳中に多く含まれており

乳幼児期、脳がブドウ糖以外に使われているようです。

(京都大学薬学部、香月博志教授の研究より)




最後までお読み頂き誠に有難うございました。

人間の体はすごいですねえ。

飢餓状態には、6つの血糖を上げるホルモン

(以前申し上げました“血糖調節ホルモン”)や、

ブドウ糖以外のエネルギー源などを使うのですね。

また、酵素栄養学の方からも

いろいろと分かってきております。

それについては、後日申し上げたいと思います。

とにかく、

少食は、

凄い特典が付いてくるということは、間違いないようですね(笑)。

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