有吉佐和子女史に学ぶ(化学物質複合汚染の影響) | ガン感謝!&パーキンソン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを完治!パーキンソン病を楽しむ!

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2009年に悪性脳腫瘍と診断され、手術をし半身不随、放射線治療をし副作用で寝たきり状態、最後抗がん剤でしたが断り、余命三ヶ月宣告を受けましたが、様々な代替医療を試み完治しました。その後2020年にはパーキンソン病を発症しましたが、上手く付き合いながら余生を楽しむ!

複合汚染 (新潮文庫)/有吉 佐和子

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以前申し上げました1962年、

海洋生物学者レイチェル・カーソン女史が

「沈黙の春」にて化学物質汚染を世に訴えました。

(当時、農薬会社、加工食品会社、栄養協会などから

反論を頂きました。当然、みな生活がかかっておりますし、

この世は、経済優先で動いておりますからね。)


この本(「複合汚染」)は、

そのレイチェル女史の内容も踏まえた上で、

昭和49年10月14日から、

朝日新聞にて連載された記事をまとめたものです。

一つ、心に響いたことを申し上げます。



農薬の実験データ一つ一つは、実験室内条件下での1データにすぎません。

これが、いざ外界へ出て、他の条件が付加され、

更には他の農薬との複合が起これば、

何層倍もの害があるとの報告も実際に出ているのです。



詳細は、後日少しずつ記載していきたく

思っておりますが、とにかく

経済優先社会の行き詰まりに

気付かせて頂く時期が来ているのかも

しれませんね。