先日の練習試合の画像をいただき、なかなかよいドリブルをしている彼女、からのチョコレートをいただけなかったKANでございます。
たくさん作っていたはずなのに、味見もなかった。
念のため聞いてみましたが、「ないよ!」と、鋭いドリブル並みの返答でした。
さて、最近読んだ本で、走りに関する気づきが多くありましたので、読書記録として、そのまま引用して残しておきます。
『箱根駅伝ナイン・ストーリーズ』(生島淳)
青学大が強くなったのは、生活面での「当たり前のレベル」を引き上げたからだ。
陸上競技というのは、生活力を高めることで、ある程度は強くなります。陸上選手の生活パターンというのはシンプルで、朝5時に起きて5時半から練習をし、その後に朝食、ミーティングをしてから大学に通います。そして午後も練習。寮の門限は夜10時、消灯時間は10時15分。これを守るだけで、ある程度までは競技力を引き上げられるんです。
陸上は神聖なものだ。祈りであり、信仰である。(土屋甲子雄)
瀬古のラストスパートには狂気がある
宋兄弟は5,000メートルを1時間ごとに8本、朝9時から夕方の4時まで全力で走っていますよ。それ以上走らなければ強くなりません。(中村清が瀬古にいった言葉)
君たちは箱根駅伝に出たいという願望だけだよ。それを成し遂げていくためには欲望がないといけない。願望では絶対に出られない世界なんだ。願うことは必要だが、欲を持たなきゃ勝ち抜けない世界なんだ
引用おわり。
狂気がある・・・・
その領域まで達してみたいと、強く願うとともに、欲をもってしっかりと追い込んでいきます。
おわり