人のことをさんざん体が硬いだの、ストレッチをしろだの言っておきながら、言った本人が1か月何もせず、急な筋トレをしたために筋肉痛の喜びをこれでもかというぐらい味わっているKANでございます。
何事も、〇〇すぎは、よくありませんな。(頑張りすぎ、食べすぎ、飲みすぎ)
一般的な会社員は、今日明日から仕事始めというところが多いことでしょうが、わたしの介護業界、特に入居サービス系では、24時間365日の営業でございますので、わたしも定められた休日数を振り分けて、業務にあたっております。
お正月やお盆休みといったものは特にありませんが、日曜日を含め、この休日期間に働くことで気づいたことをこっそりお伝えします。ランナーさんはスルーしてね。
介護業界あるあるとでも題しましょう。(※どこかで似たものを見たことがある人は内緒にしてちょーだい)
(1)面会者が多い
世間はお休みですので、ご家族の面会者は多いです。普段お会いすることが少ない、お孫さん、ひ孫さんの面会があった時には、そりゃあまあ お客様は大変お喜びになられます。
小さな子どもと接したときのそのお顔は、わたしたち職員がどんなに頑張っても引き出すことができない素敵な笑顔です。
ご家族が来られた時には、職員としてもその機会を利用してコミュニケーションを多く図り、ご家族との信頼関係を図る機会につなげています。
なお、時々、施設職員の皆様にということで、面会者から菓子折りをいただくことがあります。
受け取るかどうかは、その施設の考え方によりますが、わたしのところはいただいております。
それは、ご持参された方のお気持ちに応えるという考えです。
いただいたお菓子は、お茶の時間帯などで、入居されているお客様の皆様と一緒に美味しくいただいております。
なお、金品は原則お受けいたしません。(退去されるときに寄付金というかたちで処理することはあります)
(2)電話が少ない
主に事務系職員(相談職含む)が共通して認識していることです。他の業界でも通じる話かと思います。
お休みの期間中は、行政機関や他の関連施設、取引会社もお休みのところが多いですので、外線電話はかなり少なくなります。
電話を受けることが少ないので、途中で業務をストップさせる要因が減り、事務処理の効率は平日に比べて格段にアップします。
わたしが、相談職をしていた時には、この休日勤務にあえてシフトを組んだことも多いです。やっかいな事務処理をその日に向けて溜め込んだこともあります。
なお、新しくサービスを利用したいとか、施設の見学をしたい等のお問い合わせについて、ご自身のお仕事がお休みである休日にされる方もおりますが、そのようなご相談は平日でしか対応できないというところも多いですので、まずは平日に一報入れて確認することをお勧めいたします。
長くなりましたので、今回はこのへんで・・・(※次回はあるのかい)
おわり