受診日 2次治療薬 第5クール① サイムラザ+パクリタキセル継続です | スキルスと暮らせば

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スキルス胃がんステージ4のアラカン主婦の日々をつづります。
2023年8月 手術不能なため、胃オプジーボ+mFOLFOX6療法(1次)
2024年4月 サイラムザ +パクリタキセル療法(2次)

8月14日、受診日です。

 

ここ数日、お腹がぐんぐん張り出してきて、

これ以上張りが出ると苦しくなりそうなので、

今日を心待ちにしていました。

 

いつもの検査・測定を終えて、

10時すぎに呼ばれました。

 

今日からイリノテカンと思いきや、

利尿剤を増やし(フロセミド40mg1錠に加え、

スピロノラクトン25mg2錠)

サイムラザ+パクリタキセルを続ける

とのことでした。

なんでも「大量の腹水」があると、

イリノテカンは使えないのだそうです。

 

腹水のたまった状態で次に使える薬は、

S-1しかないと言われました。

 

今日から少し楽になるかなと思っていたのですが、

ちょっと拍子抜け。

これらの抗がん剤が効果を発揮してくることを

祈るばかりです。

 

ケモ室は激混み。30分以上待って

呼ばれ、2時前に点滴終了、帰宅しました。

 

話は変わって、アジです。

どんなに暑くても冷房のきいたリビングには

入らず、階段がお気に入りです。

今まで患部をアルコール綿で拭いていたのですが、

小動物にアルコールはよくないんですね。

無知でした。

イソジンなどのポビドンヨードが良いそうなので、

ごく薄い溶液を作って患部を拭いています。

動物病院の休み明け(17日)に再度

受診するつもりです。

 

これは奈良の大安寺という、がん封じのお寺

のお守りと笹水です。

大阪在住の娘が暑い中、行ってきてくれました。

口では言わないけど、すごく心配してくれているのが

伝わりました。

 

たまに「これ以上治療を続けても無駄なんじゃ…」

という考えが浮かびますが、

心配してくれる人たちのために、

苦しくても生き抜かなければと思いました。

 

利尿剤と抗がん剤で少しでも張りが解消

して欲しい、今はそれだけです。

 

お読みいただき、ありがとうございました。