副作用で気になってること | スキルスと暮らせば

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スキルス胃がんステージ4のアラカン主婦の日々をつづります。
2023年8月 手術不能なため、胃オプジーボ+mFOLFOX6療法(1次)
2024年4月 サイラムザ +パクリタキセル療法(2次)

今日は療法13回目の休薬第3日です。

 

今回は手のしびれがとても軽度で不思議なのですが、

寒さが緩んでいるので、末端冷え性が

少し良くなっているせいかもしれません。

 

抗がん剤の副作用について気になってることが

2点あるので自分なりに調べました。

 

①副作用が少ないので、抗がん剤が効いているのか心配赤ちゃんぴえん

 

抗がん剤治療中の皆様のブログを日々拝見しています。

副作用で食欲不振、倦怠感等を感じられ、

お仕事に支障をきたしている方も多くいらっしゃいます。

 

それに比べて私は、点滴期間の3日間はやや食欲不振で、

手のしびれが10日ほど続くのが常です(ただしここ2回ほどは

骨髄抑制による好中球数の減少がちょっと心配)。

 

あまりに軽すぎる副作用なので、本当に効果あるのかなと

不安を感じてしまいました。

そこで見つけたのがこの記事でした。

 

サイトから引用させていただきますと、

「 副作用と効果は別物です。 …中略… 「軽い副作用で高い効果」が、理想の状態です。 」

なのだそうです。

 

医師の押川勝太郎先生も、動画の中で「副作用が出なければ、がんに効いていない

ということではない」とおっしゃっておられました。

これで①は解決しました。

 

②白血球(好中球)数を増やすにはどうすればいいのか?

いろいろ調べて、薬剤師さん、栄養士さんにも尋ねましたが、

直接増加させる方法はないようです。

増加させる薬はあるそうですが、私の値では

まだ適用にならないと聞きました。

 

よく言われるように、手洗いうがいを徹底して、

感染を防止することが大切ですね。

 

上記の押川先生が別の動画「白血球が下がって、

抗がん剤治療が予定通りできませんQ&A#44」

の中で、(白血球が下がるということは)「抗がん剤が

きっちり効いている」と言われていたので、

その点は少し安心しました。

また「体力をつけること」も大切と言われているので、

日々の筋トレ、有酸素運動を継続します。

 

抗がん剤治療は長丁場で、憂鬱になってしまうことも

あるかと思いますが、上記のことを頭に置いて、

続けていこうと思います。

 

長々と失礼しました。お読みいただきありがとうございます。