INS3に行ってきました。 | ★★★南洋見聞録★★★

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インドネシアの首都ジャカルタで、旧宗主国オランダやオランダ領東インドの銀貨を中心にコインを収集しています。コインの話を中心に、見聞したことを気ままに綴っていきたいと思います。

 

第3回Indonesia Numismatic Show(INS3)が本日23日から4日間の日程で始まりました。

 

 

 

INSは去年からスタートしたインドネシア最大の貨幣の催事で、去年は年2回(3月と9月)開催されました。今年は、3月になっても開催される気配がなく、折角スタートした催事が1年で終了してしまうのかと危惧していましたが、去年から2か月遅れの5月に開催の運びとなりました。

 

パンデミック以降、多くのコイン屋さんが店頭での販売を止めオンラインでの販売に切り替えました。そういった意味でも催事は直接コインを見て入手できる貴重な機会ですので、早速会場に行ってみました。

 

 

会場のモールチプトラ。

 

 
1階のアトリウムが会場です。
 
 
日本の催事と違い、写真撮影が自由なところがいいですね。
 
 
 
 
 
インドネシアを代表するエングレーバーであるムジルン氏のブース。画家としても有名で、彼がデザインした肖像画の多くが紙幣に採用されています。
 
 
催事は日曜日まで開かれますので、日曜日に再度訪問する予定です。