過去の連対枠、のべ10個は3つのグループに仕分けできるかと。
当年春番組での戦歴に注目。
2006年 1着ダンスインザムード マイラーズカップ2着
2着エアメサイア 阪神牝馬ステークス2着
2007年 1着コイウタ ダービー卿CT2着
2008年 1着エイジアンウインズ 阪神牝馬ステークス1着
2着ウオッカ ドバイデューティーフリー4着
2009年 1着ウオッカ ドバイジュベルハッタ5着
2着ブラボーデイジー 福島牝馬ステークス2着
2010年 1着ブエナビスタ ドバイシーマクラシック2着
2着ヒカルアマランサス 京都牝馬ステークス1着
つまり、
1.マイル重賞を連対する
2.ステップレースを連対する
3.海外に遠征する
の3パターン。
まず、マイル重賞を連対しなさい。それが駄目ならせめてステップレースを連対しなさい。
ただ、海外に行くのならしょうがないですね。
って感じか?
この考えが正しければ、ステップレースでの連対は最後の救済措置ともとれる。
前項で棚上げとしたラインクラフト撃沈の理由はこれではないかと。
すでにマイルGIを勝っているのに最終救済措置に頼るとは何事ぞ!
例によって妄想ですが(笑)。
さて、これを今年に当てはめる。
該当は
阪神牝馬ステークス2着 アンシェルブルー
京都牝馬ステークス1着 ショウリュウムーン
福島牝馬ステークス2着 コスモネモシン
ドバイワールドカップ8着 ブエナビスタ
これに
阪神牝馬ステークス1着同枠 グランプリエンゼル
マイラーズカップ1着同枠 アパパネ
枠としては5つ。
若干問題がありそうなのはブエナビスタ。
過去の海外遠征組はいずれも掲示板着順を確保したのに対して今年のブエナは8着。
もし、ブエナビスタが3着以下に敗れるならばここだろう。
枠としては
8⇒2、3、5、7枠
を本線に
7⇒2、3、5枠
をおさえ。
間に合うかどうかわからんが、次項でもう少し絞れるネタを。