昨年は取消戦にしてゾロ目にしたこのレース。
今年はそのゾロ目を演出した二頭を排除してきた。
この事からアイドリングが完了したのではないか、と考えるのである。
「国際化の準備は完了しました。国際戦フェブラリーステークスをお見せしますよ。」
その宣言に呼応するかのようにこれまでにはなかったタイプの馬が登場している。
地方馬として初めて賞金で出走してきたフリオーソ。
新設みやこステークスからJCDを制したトランセンド。
国際化した上で最終レース化したユニコーンステークス覇者バーディバーディ。
この3つの枠でワンツースリーとなれば最も綺麗。
理想は7枠⇒3枠⇒6枠。
過去二頭の阪神JCD馬の成績を見る限り、トランセンドの直連は厳しいのではないかと。
以上がひとつの結論。
ただし、これには懸念もある。
今年施行される国際化東京大賞典である…。
つづく(多分)