フェアリーステークスがこの位置に移籍して今年が三年目。
過去二年の馬券対象馬6頭中5頭にはある共通項がある。
牝馬戦敗退歴なし
マイル戦敗退歴なし
残る1頭ジェルミナルにしてもこの敗退歴を刻んだのは阪神JF。
そもそもこのレースをこの時期に移動させた理由は阪神JF組の出走を促すため。
言い換えれば敗者救済。
ならば当然阪神JFでの敗退は許されてよい筈である。
更に過去の6頭には1600から1800Mの勝鞍がある。
範囲を広げれば1400から1800。前後1ハロンといったところか。
出走馬16頭をこのフィルターに掛けると残るのは僅かに6頭。
アドマイヤセプター
コスモバタフライ
ダンスファンタジア
ピュアオパール
ピュアブリーゼ
イングリッド
コスモバタフライの前走は1着同枠。
ピュアブリーゼの初戦は純粋ゾロ目決着。
ピュアオパールは同枠馬にマイル勝があるので残してみた。
もし、2年前を完全再現するなら
4⇒12⇒1or2
正直、ダンスファンタジアに若干の不安がある。
枠構成が秀逸な1枠と昨日ドナウブルーが背負った12番に入ったディープインパクト産駆イングリッドを中心に馬券を組み立てたい。