トヨタ、五輪から手を引く | ロバ耳ブログ 

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 先ずは、この写真から。これは、我らが首相、岸田の文雄が、ロックフェラーに最後の挨拶に行った時の模様だそうです。ロックフェラー家の庭って、国連の本部だけじゃ無くて、日本庭園とか日本家屋もあるんですって。日本人に作らせた本格的な日本家屋。ここで保存されているから、それはちょっと嬉しい。
日本人が日本のモノを守れないから、一時的にでも避難所があるのは重要です。まあ、日本に原爆を落とした黒幕の一つではあるけど。



 日本の総理大臣は、就任したら真っ先にロックフェラー家に挨拶に行く事になっています。これ、天皇陛下もですよ。日本は今や、ローマ時代のカルタゴみたいになっています。カルタゴは滅亡しましたが、日本はどうなる事やら。恐らく、ここに挨拶に行くであろう破ゲルは、移民をもっと入れると言っているし、夫婦別姓にするとか、徴兵制にするとか、色々とやりたい事があるようで・・・。

日経平均株価が、一気に2400円も落ちたくらいだから、なかなかのパワーの持ち主です。もう見守る以外にない。今なら直ぐに調べられるので、石破に投票した自民党議員だけは、少なくとも次の選挙で必ず駆逐して行きましょうね。保守でもなんでもない。いや、高市早苗でさえ、LGBTに賛成している以上、もう自民公明も合わせて、この政権は終わっています。

分かっているけど、終わらせ方が大問題。


 終わりで言ったら、習近平も、来年の党大会で辞任するって噂が出ています。次は胡春華って人になるって中国人が話しています。じゃあ、共産党政権はまだ終わらない?それも考え難いけど。
先日のニュースだと、もう人民が警察と爆竹や火炎瓶で抗争して、勝ってしまったって聞きましたよ。こんなの、あっという間に勢い付くのでは?


この状況だと、共産党は自分に怒りが来ないように、もっと日本人村に憎悪を向けさせる。第二の通州事件は必ず起きる。必ずは言い過ぎでしょうか。でも、起きても驚かないです。むしろ、未だに中国に日本人が居る事に驚いています。


会社と自分や家族の命と、どっちが大切なのでしょうね。私には理解できない範囲です。



 こんな中、トヨタの会長が、これまた世界のエリートが、トヨタをぶっ壊したくなる様な行動に出てしまいました。「五輪のスポンサー契約を、今期限りにします」だって。
政治色が強くて、選手に寄り添った大会じゃ無くなった、のが理由だそうです。



 ああ、こりゃWEFの神々はまた怒るでしょうね。神々って言っても、勝手に自任して言ってるだけですけど。彼らにしてみれば、トヨタほど生意気で言ふ通りにしない企業はありません。あのフォードもGMも、ジャガーもメルセデスもルノーも、全て平伏せさせて来たのに、こいつだけは最後まで逆らって、飼い慣らす事が出来ない。

トヨタを守り支えているのは、日本人の意思なんでね。にほのメーカーだと、あとはマツダとスバルですか。この辺も飼い慣らすのが難しい。


 日本の企業が、内部留保を増やしている理由は、私たちレベルの話だと、給料が回らないから、何してくれてんだ!って事になる。でも、こうなった最大の原因は、銀行の裏切りにあります。銀行が信用できないから、企業は出来れば関係を持ちたくない。経営に口を出して来るくせに、いざって時には助けてくれない。
最悪は、バブル崩壊で貸し剝がしをやった事です。これには銀行にも言い分があって、邦銀が国際的にいじめを受けていたのもあります。だから銀行だけが悪いとは思わないけど、この時に最大の戦犯だったのが日本政府。この状況に、何もしなかった。


隠して銀行と企業の信頼は損なわれ、これが日本経済を弱くする核心部分だと私なりに解釈しています。



 この状況で、生き残りを掛けて、社員や下請けに無理を強いるんだから、そりゃ皆んな貧乏になりますよ。ならない訳がない。しかし、それでも臥薪嘗胆、頑張ってしまう国民性が、世界を支配しようとするグローバルエリートに楯突く、化け物を生み出してしまった・・・。

トヨタが日本人の敵か味方かは分からなけど、今やEVシフトした欧州連合を相手に、一人勝ちの様相を呈し始めています。


 だいたいね、EVの時代で、脱石油だって言い始めて、多くの人が石油関連株を手放したのに、その価格が上がって来たわけです。手放す様に仕向けて、それを独占しようとした連中が存在する。まあ、十中八九、ヴァンガードとブラックロックとステートストリートで間違いないでしょう。根っこは同じだから、別に対立も競合もしてないし。トヨタの強気は、それを横目で見ての行いだったのか。




 トヨタや幾らかの日本の企業は、銀行に頼らなくても、自分で資金繰りが出来るから、金融マフィアの干渉を受ける事が無いんですよ。彼らは、それが出来ないから、日本政府の官僚を買収して、日本企業をいじめている。特に私の世代は辛酸を舐める思いで暮らしていますけど、グローバル視点で見れば、単純に犠牲になっているわけでも無いわけです。

 逆に、嫌がらせに屈し始めた業界もあります。アニメやゲーム業界です。本来なら、文化や芸術を創造するクリエイターの業界なんだから、自分を信じて戦って欲しいけど、今や金ですね。文化や芸術なんて、金とは対極にあるって思いますけど、これからどの様な展開になるのか、注視して行きましょう。



 しかし、トヨタが残念なのは、フォードほどは戦わないってところですかね。フォードは、今だけ金だけ自分だけ、のユダヤ人たちが大嫌いで、当時、社員に倍の給料を払ったんですよ。そして、自分たちの作った車に乗って、旅行に行ったり仕事に行ったり出来る様にした。自分たちが作る車が買えない給料って、コーヒーを飲んだ事が無いコーヒー農園の農夫と同じ扱いですからね。
今のトヨタがどうかは知らんけど、派遣とか外国人労働者で回しているんじゃないの?


 紅花農家の娘が、紅を差した事が無かったって、江戸時代の話で聞きましたよ。これだけ生産性が伸びて、機械も道具も、何もかもが発展して、しかし本質的には世の中は何も変わっていない。これじゃあ面白くない。人間やってて虚しくなる。貧乏人だろうと金持ちだろうと、ここは同じはず。


私たちが見たい21世紀は、こんなのじゃ無かったはずです。簡単に現実を受け入れるな。現実を受け入れるって事は、グローバルエリートを受け入れるって事だから。



 なんと無く、自然な成り行きで世界がこうなってる、のではありません。人が、この様な世界を作っている。自分なんて、無力でちっぽけな存在だと思っている人がいたら、私を見ていなさい。今、世界を作っているところだから(笑)