シュワブ、会長やめるってよ | ロバ耳ブログ 

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 クラウス・シュワブ。WEFの会長を辞めてって出てますよ。病院に入って、そこからどうなるかと思ったら、悪あがきは無しですね。神様エリートの城が、陥落間近となっております。

「我々に逆らったら死ぬ」って言ってた本人が、実は神に逆らって死にそうになる。100年後には、昔話として語り継がれて行くのでしょうか。


 個人的に驚いたのは、フォンデア・ライエン。しれっとEU大統領をやっているオバさん。彼女もシュワブの教え子だったんですねえ。何の事は無い。このシュワブ界隈のグループが、3、40年前から準備して、世界の主要国の権力機構に入り込んでいたって事です。シュワブが主導権を持った計画ではないでしょうけど、少なくとも指揮監督者が折れた。これは節目になるし、これからも周辺で混乱が起きて来るでしょう。
例えば本日のニュース。元宝塚トップスター78歳が詐欺で逮捕。戦後、彼らに協力する事で勢力を拡大して来た人たちが、後ろ盾を失い没落して行く。このニュースも、そんな一環の様な気はします。


 神様を冒涜しようがしまいが、それは私に取っては無関係な話ですが、道理をひっくり返そうと思えば、其れ相応の力が必要ですもんね。ひっくり返して来た道理の分だけ、力を失えば元に戻り出す。まあ道理ですから。岸田総理の支持率が、実は6%でしたって統計も出ている。だけど、もう後が無いから辞めさせられないのでしょう。
頼みの河野太郎も、民間人が3万人からアンケートしたとかで、支持率1%ほどだったとか言ってました。本当の支持率はさて置き、体感的に、誰もが無理だと感じているのは間違いないですよ。次の準備が出来ていない事が、岸田政権を延命させている。


 浜崎洋介。動画のタイトルに釣られて、面白そうなので、何本か話を聴いて見ました。批評家とか、そんな肩書きで日本社会を切る。ところが、聞いていると物凄くイライラして来る。一見すると論理的だけど、何を言いたいのか全く伝わって来ない。知識もある様でいて、具体的な事は何も出て来ない。このイライラ感、成田や養老孟司、斉藤と同じものです。
そして、案の定、その界隈の仲間なんですよ。

社会に批評すると見せかけて、実はただの反日で、言ってる内容は「俺凄い」しか無い。文春が持ち上げて来る人材って、本当にこんなのばっかです。これもシュワブ界隈の端くれかと存じます。


再生回数が怪しい規模だから、世論工作で出て来たエージェントっぽいです。まず、具体的な事を何も言わない人は怪しいですからね。抽象論を並べ立てると、非常に頭が良い様に思えるわけです。何を言っているか分からないから。エリート男子学生くらいが、もの凄く引っ掛かりそうで嫌になる。

「俺の作る服は、馬鹿には見えない服なんだ」

こんな事を言ってる人には注意が必要です。



 これからアメリカ大統領選に向けて、色々と準備がなされて行くでしょうね。日本も政情が変わって、やっぱり国が柱になって国民経済を立て直す、って方向になれば、一気に話は変わって来ますからね。

「民間活力」。シュワブの手先の竹中平蔵が言い出して30年。流石に間違いだと気づいて行かないと。

人件費を守っていたのは、公共事業に他ならないんだから。それが癒着で一部の好待遇になった事と、民間で競争したら良いって議論は別物です。問題をすり替えられて、竹中平蔵の良い様に私たちは操られたんですよ。

その辺もね、流石に見直さないと。