相撲界も終わりです | ロバ耳ブログ 

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 写真は年末の何処かのライブ会場ですねえ。オリラジの舞台です。内容は別にして、このマークが如何にもな感じ。悪魔崇拝の狂人たちに媚を売らないと成功は無いんですよ。
ちょくちょく発掘される、ダボス会議でのエリート達の発言は、人類に対する宣戦布告です。はっきりと、私たち人類を間引いて減らす事を議論しています。日本政府のムーンショット計画もそうですよ。

明確に殺処分する意思を表していますからねえ。それが余りにもストレートなので、受け手が脳内変換で良いように解釈してしまう。


ややもすれば、絶望してしまって、若い子なんかは直ぐに諦めてしまいます。それも筋書きで、次に麻薬を蔓延させる、までが連携技なんですよ。麻薬で社会が麻痺したところへ、大量の移民を入れて満貫成就。何も考えられない人間牧場の完成です。
肝要なのは、これらが自然界の法則的に、誰も悪くないけど、こうなってしまった、と信じ込ませる事です。だから各学会も放送業界も掌握しない訳には行かない。

この領域は、法曹界や哲学者らが、本来なら対抗するポジションなんだけど、ここがもう終わってるからね。なかなか苦しい攻防になります。



 それでも徐々に、反転攻勢らしき動きは出て来ました。自民党の松下議員の秘書、スパイ容疑で書類送検されましたねえ。少しずつでも、これらにメスが入るのは気分が良い。多少の良い事を言っていようと、自民党議員なんて信じて良い人間じゃないですよ。良い事なんて、誰にでも言えるからねえ。思いつかない人は、秘書に考えて貰えば良い。松本人志みたいなもんです。
千葉県で通ったエリアルフィアなんて、議員になってんですよ。ハクシンクン君とかも。秘書どころの話じゃない。

鈴木大臣が、「納税するかは議員が自分で決める事」なんて、うっかり言ってしまいました。日本国民じゃないから、国民の義務とか関係が無いんです。「俺らは戦勝国民だから、日本の法律は関係ない!」って暴れてた朝鮮進駐軍ですよ。そのまま世代を重ねて来ている。

大陸では、騙す者より騙される方に落ち度があって、他者を偽れるのは、それより人間の能力が優れているからだ、と考えられています。それが社会通念で、そんなの嘘でしょ、って普通に思う日本の社会通念は世界的に見ても希少なんです。優生思想が日本には根付かないけど、特にヨーロッパと中国人のはスーッと入って行く。勝てば官軍ってやつ。

何をやっても、最後に勝った者が繁栄する。それが大陸の歴史です。



 そんな歴史を体現して来た1人、大記録を打ち立てた白鵬。モンゴルの英雄です。この度、モンゴル国籍を捨てて日本人に帰化。親方として相撲道に邁進しているはずでした。ところが、弟子が暴行事件を起こして逮捕?までは行って無いのかな。とにかく、相撲部屋内での不祥事で、それを放置した白鵬は降格させられます。
本人は、相撲協会の理事まで夢見ていた様ですが、白鵬がらみの暴行障害は二件目になる様で、まあ、可哀想だが仕方がない。


 白鵬は、出て来た頃は可愛らしい感じの顔だったけど、最近じゃあヤクザみたいな顔付きになってました。モンゴル人にとって、勝ち方、に重きを置く日本の文化は馴染まないのでしょうね。本人は懸命に努力しているだけなのに、何故に認められないのか、悩んでいたに違いない。勝つ、それは重要だけど、勝つとは何ぞやって問いかけに答えられないと、日本では受け入れられないんですよ。この辺は別の機会に話します。



 白鵬は、若い時に出会った初恋の相手と結婚します。徳島のヤクザの娘か何かです。初恋の相手と結ばれる。これは夢ですねえ。江戸時代くらいまでの日本なら、学歴もクソも無いので、それが普通だったかも知れません。それを思うと、寿命が延びたとて、現代日本人は本当に幸福なのか疑問です。

白鵬は妻と二人、相撲を通して幸せな家庭を作るんですけど、ある時、白鵬がモンゴル人女性と浮気してしまう。モンゴル語で話せる事が嬉しかった様です。まあ、国際結婚なんてするもんじゃ無い。
どんなに頑張っても、外国人の心の隙間は日本人には埋められない。


でも、ついでだらか言いますけど、浮気する人間って、男でも一部ですよ。50年生きて来て、色々と見たり体験したりした感想を言いますと、男より女の方が圧倒的に倫理観が欠如してます。
私の場合、不倫願望で寄って来る女が、たとえ美人だろうがスタイルが良かろうが、その瞬間に嫌いになってしまう。なので自動的に問題が起こりません。

それまで好意があったとしても、陰で誓った相手を裏切る、家庭を顧みない、子供も裏切る、そんな人間が大っ嫌いなので、嫌悪しかないです。ちょっかい出したら怒る人妻が好きなのであって、怒らない人妻は好きにならない。自動的に倫理が保たれる仕組みになっています。

多分、野生の感覚なんですよ。家庭とか自分の社会を大事にしない者は、不自然なんですよ。

私は学校はサボるし、授業も真面目に聞いて無かったので、周りからは適当の人間だと思われて来ましたが、生きる事には真面目ですよ。真面目に生きない人間が大っ嫌い。この感情は、私の生い立ちにも関係あるかもね、知らんけど。



 白鵬はまた、嫁の義理の父が児童売春などで逮捕されています。あらゆる栄誉にケチが付いて、それでも日本人になってしまったのは、ちょっと可哀想ですね。モンゴルに帰っていれば、もっと良い将来があったに違いない。


しかし本当の問題は、金に目が眩んで、力士を馬車馬の様に働かせて来た相撲協会にあります。勝てば良いって事を白鵬に認めたのは、他ならぬ相撲協会ですよ。今更ながら、白鵬を責め立てる様子が、逆に卑怯極まりない。白鵬も外国人なら、この相撲協会も外国人なんじゃないかって思ってしまいます。


 モンゴルの相撲は、衣装を着てやりますよね。最初にタカを模して舞をやる。俺はより、強くて大きいんだって表します。一方で日本の相撲は、腕を広げて、クルッと手を返して、足を高く上げて四股を踏む。
ほぼ裸でやってますが、貧乏だからじゃない。あれは、私は何処にも武器は隠してませんよ、丸腰で勝負しますよ、を表している。

相撲は神事ですからね。元は神様に捧げるものです。原型は、古代イスラエルの神話にあって、神様と相撲で勝負したユダヤ人が、「じゃあ、お前は強いから王になれ」ってとこから来ています。

それを神事にして、ずっと伝えて来たのが、江戸時代に入って興業に変わって言ったとされています。


 興業になるとね、どうしてもヤクザ者が絡む様になる。賭け事とか発生しますし、アイドルだったら、狂った魔男から守る必要も出て来ます。これは必然的に避けられない。

しかし、ちょっとしたヤクザ者の収入源だった頃と違い、現代社会では動く金の規模が違い過ぎる。ヤクザ者が想定外の力を持ってしまう。

世界経済フォーラムなんて、その最たるものですよ。人の成長で例えると、成長痛って感じでしょうか。急激に体が成長すると、痛いんですよ。その部分が相撲協会の腐敗だったりする。そんな感じです。
女性は成長痛とかあるのかなあ。声も変わらんしね。



 今の医者だったら、成長痛でも薬や治療を勧めて来そうですね。それくらいに、日本社会が腐敗している。相撲は一度、興業から離れて神事に戻ってやり直すべきですね。
なんでも良いから、金に変えたら正義だって風潮が、日本人を弱らせているんですよ。弱ったところへ、外国人がやって来て、ああしろこうしろって囁く。こんな言葉に耳を傾けるより、先祖たちはどうやって生きて来たのか、そこに本来なら目を向けるべきなんです。


ところが戦後の教育で、先祖は何もかも間違っていた、世間知らずだったから、無謀な戦争に突っ込んだ。そのせいで今の日本人が苦しんでいるって洗脳されてしまった。そして、その洗脳されてしまった世代が、今の日本の政治の中枢を形成している。


 京都は自民を勝たせてしまいましたよねえ。他の候補者が、もっとダメだって事に違いは無いけど、本当にそれで良かったのでしょうか。麻薬が蔓延する日本にならなければ良いのですが。