甲、辰年 | ロバ耳ブログ 

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 改めまして、新年、明けましておめでとうございます。被災された方々の無事を願います。

激震と聞いて、かなり怖かったんですけど、思ったより被害は無さそうです。もちろん、やられた方には、ゼロか100かですので、全体の話は関係ないです。しかし全体がやられたら、救助もクソも無いので、助かった地域が多い方が良いに決まってる。何とか乗り切るようお祈り申し上げます。


 ったく、こんな時にもウクライナ支援の金は止め無いんでしょうよ。国内が大変だからって、そっちに回すってやれや。そしたらロシアとの無駄な敵対行為も避けられるだろうが。岸田政権、どんだけ狂ってんのよ。



 この地震、やっぱり怪しい噂が出てますね。こんな事があるから、原発が怖いんですよ。福島原発なんて、今だに炉心の溶けた燃料の全貌すら把握してません。冷却し続けて、その水を海に処理して流すのが決まっただけです。事故直後から、殆ど何の前進もないんです。無責任に原発を動かせとか言ってる人、そのツケだけを背負わされる若者が真相を知ったら、ひたすら恨まれますけど分かってるのかなあ。


燃料が高騰して、もう原発を動かすしか道が無いって段階になっても、別に原発が安全になったりしません。仮に、その様な事態になっても、リスクとツケを後世に回している自覚は持ち続けないと。



 この地震、もしかして軍事攻撃だったりして。昨年にメッキが剥がされ倒したでしょう。戦後どころか、剥がれ始めたメッキは明治維新にまで遡るものです。私は今上陛下も上皇陛下も、怪しい筋であっても大切だと思ってますけど、ここも安泰じゃないですから。


 今年は甲の辰。辰は十二支の中で、唯一の神獣です。つまり実在しない生き物。そして甲(きのえ)は十干(じっかん)の中で最高位、一番最初を表す。
十干は、甲、乙、丙、丁・・・、の順で昔の数字ですね。
この辺はちゃんと覚えて無いけど、この二つで60年の1ターンになる。松本人志が、ちょうど1ターンで滅亡ってのも、なかなか乙な話ですね。


 日本列島は、龍に例えられていて、登り龍、降り龍と表現されています。実際に、この国の形はユニークですよね。日の昇る世界の東の果てに、巨大な龍が張り付いているかの様。

そして、このタイミングで甲の辰年。最も強い龍の年が、元旦を迎え、人工であれ天然であれ、その龍が身震いして目を覚ましたかの様な、そんな印象を受けています。背中にゾクっと来た感じがまたヤバい。



 年末最後の爆弾ですが、吉本興業の素性や政界の関係を考えると、これはもう、戦後の日本に入り込んだ、いわゆるディープステートの一掃が始まったと考えるしか無い。本日の地震が、それへの日本国への攻撃だとししたら、もう開戦の火蓋は切られています。
もっと大きな災害も覚悟するしかない。

しかしこの点において、私は少し楽観視しています。何故なら、311の地震と津波は、米ソの戦略核削減で浮いた弾が使用されたと考えているからです。
多分ね、もう弾切れなんじゃ無いかと。分かりませんけどね。



 龍がぶっると来て、欧州がビクッとなる。東では龍は縁起の良い神獣ですけど、西にとってはドラゴン。災いをもたらす以外の何者でも無い。多分、モンゴル帝国のせいでそうなったと思うけど。つまり、朝青龍が全部悪い。



 松本人志の事件で、子分の小沢も酷いですね。この小沢とエモンが仲良く動画などをやっているらしく、波紋は広がり続けています。エモンが何も知らないわけがない。

そして、今度の事で重大な事が分かってしまいましたよ。ネットの中で、松本の援護をする人が非常に多い。吉本興業で900人の社員、関連でタレント6千ほどを有した軍隊みたいなものですから、そこからのネット工作も多数あるでしょう。
しかし、何よりも、松本人志らを見て育った私の同世代。この男性陣、或いは女性陣が一番ヤバい事が理解できました。

思えばひょうきん族の次に出て来たダウンタウン。吉本興業の漫才学校の一期生です。私の友達もこの学校に行ってましたよ。「何でやねーん!」って練習してましたわ。

今でも公園で漫才の練習してる者がおります。



 漫才は良いんですけど、寄席で落語をやる文化と違い、徐々に下品になって行きます。ダウンタウンなんて、ど突き漫才ですからねえ。饅頭怖いの演目と違って、チンピラの雑談を、横で一緒にゲラゲラ笑う様な漫才が主流になって行く。私らも他所から来たOLに、「漫才聞いてるみたい」とか言われたけど違う違う。
日常会話です。
だから、俺も漫才師になれるとか勘違いする者が後を経たない。

あれは芸じゃなくて、乗り。乗りでやってる。



 それをお笑いってやったから、世の中がおかしくなって行く。やすしが、デビュー当初のダウンタウンを、「お前らのは芸やない!」って批判したのはこれです。まあ、やすきよも、下品でしたけどね。



 そして問題は此処からで、戦前、戦中生まれの日本人は、それを感じ取っているんですよ。ドリフターズはギリギリ許していた父も母も、ひょうきん族から後の芸人が下品すぎて相当に嫌悪してました。ですから私は、何が下品なのか理解できる様に育ちます。

ところが、親世代からテレビが王道で育って来た私の同世代。この娘や息子たちは、下品が分かってない。何となく自分は品良く振る舞うも、分かって無いから下品に嫌悪が無い。だからずっと、30年間、ダウンタウンやとんねるずを見て育ってしまいました。


そして、今度の事で、松ちゃん松ちゃんと言っては松本を庇おうとする連中が、非常に社会から受け入れられない存在だと浮き彫りになってしまいました。


これでね、凄く腑に落ちましたよ。同窓会でも合コンでも、自慢じゃ無いけど一人勝ちしてしまうーモテすぎで非難される理由ですよ。

松本って結局は、嫁や娘の事も考えない外道だったでしょう。ああいう強姦を繰り返して来た人間の影響を、無意識に強く受けてしまった同級生たちが、女にモテるわけが無い。


私が一人だけ良い雰囲気に見えた理由がこれだったんですよ。普通にしてても品良く見える。何であいつだけモテるって、そりゃそうなるわ。私としても、周りより特別にカッコ良いとも思わんかったしね。故に生きづらい。



そして逆の悲劇もありまして、ダウンタウンやとんねるずを見て何も感じない女性陣。これが私に取って嫌悪の対象でしか無い。美人だろうが可愛いかろうが、下品が分からない異性に魅力があるわけが無い。



 お陰で、無駄に生き難い世の中でしたが、やっと元凶が何処にあるのか判明しましたよ。そしてそれらが音を立てて崩壊し始めている。


 龍の年。日本全体が黒魔術から解放されて、ようやっと正気を取り戻す年になりそうです。ダウンタウンやとんねるずが好きなのは構いません。確かに楽しいひとときを提供して来たのでしょう。しかし、それがどう言った楽しさであるか。それが分かって無いと行けない。

それが分かっていれば、美味しいとこ取りされたとか、妙な嫉妬心や逆恨みを持たなくて済んだんです。



あんなのが全面に出て、大きな顔をする。それをあっさり受け入れる日本じゃ無ければ、私の人生はもっと楽だったでしょうね。私の方が怨みを溜め込みそうですわ。

まあこれは、全部ルシファーにぶつける予定なんで、今は良いです。にしても、何で東洋人の俺がルシファーを倒さなならんのだ。西欧の神様は、ルシファーを堕天使にした責任を取れっての。



 まあ良いです。とにかく今年は凄い年になりそうです。期待しましょう!



 品、凄い大事です。私的には、あんまり考えて来なかったけど。