除夜の鐘の音を聞こう! | ロバ耳ブログ 

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 先々週か、昨年に除夜の鐘を辞めてしまっていた寺に、再開するよう促しに行って来ました。チャイムを鳴らして、中の人が出て来ます。
坊主じゃなくてオバさん。

この寺は、浄土真宗で、蓮如上人の名の刻まれた石標があるので話は通しやすい。ポリコレに屈するとは、それでも坊主かって言ってやるつもりでした。


ところが、鐘を鳴らさ無かったのは、コロナで人が集まるのを避けたからだって回答でした。よって今年は再開。


ここは、108っつどころか、来た人の全員に鐘をついてもらう事をやっているので、厄祓いどころか、煩悩まみれですね。先着の108人に限定したら良いのにね。


 とにかく、今年は無事にこの集落の厄祓いは出来そうです。でも、高い建物に囲まれて来て、家まで音は聞こえて来なくなりました。鐘のパワーが封じられとる!



 聞けば、鐘がうるさい!って頻繁に電話が来るんですって。もう、後から移民で来て、疫病神ですよね。生駒の方でも、そんな話を聞きました。いつから先住民が遠慮して、風習や習慣を移民に合わせなきゃならない世の中になったのでしょうか。

綺麗な街も安心安全な環境も、そこに住む人たちが築いて来たものです。鐘があるって理由で入植して来て我が物顔。全てにただ乗りしておいて俺様に合わせろ。
こんなの黙って受け入れてる場合じゃないです。その、最も残虐な最前線がガザであって、全ては繋がっています。

小さなところから、私たちこれに反撃できます。



 しかし今年は凄い年でした。あらゆるメッキが剥がれる年になりましたね。国際、政治、企業、芸能、スポーツ、音楽、医療、技術、団体、宗教、学校は前からか、聖書でさえも。あらゆる者が”神的なふるい“掛けられる。つまり来年は、剥がれたメッキの下地、地金があらわになる年。見た様な、見たくない様な・・・



思えばジャニーズの喜多川、宝塚、ビックモーター。この辺も、ネタ振りだったのかも。これらを散々に叩かせて、最後に調子に乗った吉本興業をぶっ潰す。

芸人が、世の中の事を偉そうに批判してた事が、松本の件で全て跳ね返って来ました。



 吉本興業は、今や政治とも密接に絡んでいるし、テレビ局が株主になっている。公共の電波を悪用した利益誘導が常態化しています。そして警察も吉本興業には手が出せない。吉本興業とは、言って見れば、戦後の闇の集大成みたいなもんなんですよ。


ここへ来て、松本を庇う者まで炙り出されてしまい、メッキの剥がれ具合が加速しています。松本への態度で、その人のそれまでの生き方まで炙り出されている。自分にも心当たりがある者は、「そんな所について行く女が悪い」って言ってしまいますもんね(笑)


まあ、後ろ指を指される様な事はせぬ事です。やってしまったら繕わず、自白しないまでも反省しましょう。そして機会があったら謝りましょう。許されようが許されまいが。




 さて、来年はどうなるか。考えても始まらない。鬼が笑うだけ。


 良い年の瀬を。