こんにちは。
生理用品専門店「ガーネットムーン」のmiyaです。
当店では生理ナプキン補助製品である「シンクロフィット」や、吸水サニタリーショーツの「ガールズリープ」「ムーンパンツ」を取り扱っています。
ぜひともよろしくお願いします。
このブログをアップするのが9月2日0時。
わたしは今日の昼頃、コロナワクチンを接種する予定です。
わたしの家族はワクチン受けた人が多いので、それほど心配してないですが、ネットとか見ていると副反応とかが気になる人が多いようです。
そこで副反応の一つである、「注射した直後にバタッと倒れる」、専門用語で言うと「血管迷走神経反射」について自分なりに調べていこうと思います。
いつもの注意書き。
注:当ブログ管理者は医療の専門家ではありません。詳しい情報は医療系サイトおよび文献を当たる事をお勧めします。
なお、当ブログ記述内容は管理者一人の体験および体質なので、ご自身の状態を調べるのは医師の判断が必要です。
血管迷走神経反射と漢字で書くとどうもものすごい症状みたいな感じがしますが、割とよくある症状らしいですね。
厚生労働省の「新型コロナワクチンについて」より。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0073.html
血管迷走神経反射は、緊張やストレスなどで起きる、血圧の低下、脈拍の減少などのことです。
緊張やストレスってのは誰にでも起こることで、それによってふらっとしたり気持ち悪くなってしまうのも、どこかで誰かが体験しています。
例えば、朝礼とかで長時間立っていると突然倒れる症状も「血管迷走神経反射」です。
https://tsudashonika.com/disease-cat/other/shisshin/
コロナに限らず子宮頸がん予防などのHPVワクチン接種でも倒れる人がいるから、注射とかの針を体に刺す行為が理由なのかと思ってましたが、この説明によると針を刺すかどうかは無関係のようですね。
対応としては、倒れてから30分は座って(あるいは横になって)から体調を確認してから帰宅するのがいいらしいです。
あと、バタッと倒れることでの危険が、転倒により頭などを打つこと。
失神そのものよりも頭部を打つことで大怪我や将来的な障害が生じる怖さがあります。
コロナワクチンは12歳以上なら接種できますが、接種できますが、15歳までは親の同伴が原則となっているようです。
血管迷走神経反射が若年層(特に女性)が多いとのことで、いざとなった時の安心感のためもあると思います。
その12〜15歳というのが、HPVワクチン無料接種対象の年齢とほぼ一致します。
(HPVワクチン無料接種できるのは小学6年生〜高校1年生の女性)
注射や病気などの恐怖感を、無意識に感じるのがこの年代に多いのでしょうか。
わたしは基本的にHPVワクチンもコロナワクチンも接種賛成派なんですが、どんなに低い確率だったとしても実際倒れてしまえば確率なんぞ意味がありません。
わたしもワクチン接種前に「倒れるかも」という意識を持って、接種後は30分ほど休んでから帰宅するようにします。
(今まで注射などで倒れたことはないですが、針を刺す瞬間は見るのが怖いです)
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