抜糸(だけど糸じゃない) | 子宮を取る権利

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子宮内膜異型増殖症になり、子宮全摘した人の体験談。

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続きです。

 

2016年3月23日。

 

 

抜糸。
とはいえ傷口は糸でなくホチキスのような金属で留めてあるので、抜くのは糸ではない。
(膀胱の傷は内部なので、溶ける糸で縫ったはず)

 

 

手術したところはでかいテープで留めてあるので、実際に傷口を見るのは初めて。

 

 

傷口に垂直に針が1~2センチ間隔で留めてあるのだが、この日は一つおきに外していた。
手術そのものは怖くなかったのだが、傷口見るのは若干怖い。
結構派手に切られているもんだ。

 

 

再度テープを留め、翌日に傷の開き具合を確認して残りの針を外すらしい。

 

 

翌日、傷も問題なかったみたいなので完全抜糸。

 

 

そして、退院後も週一でテープの貼り替えをしなければいけないので説明を受ける。

 

 

「マイクロポア」という、肌色のマスキングテープみたいな感触のテープを使う。これは保険が使えず実費。
傷に垂直に貼る。2枚目以降は5ミリくらい重なるようにして傷口の終わりまで貼る。
基本的にこのテープのまま、シャワーを浴びてもいいらしい。

 

 

1週間ごとに傷口と対面するのか。

 

 

最初は傷口に慣れなかったけれど、しょっちゅう見ていれば自分の身体の一部なんで、割とすぐ傷口のエグさは感じなくなりました。

 

 

尿道カテーテルを外すのはもうチョイ先か。

 

 

続きます。