3週間に渡る生理休暇が終わり | 子宮を取る権利

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子宮内膜異型増殖症になり、子宮全摘した人の体験談。

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続きです。

 

怒涛のような月経と、肩すかしの3時間入院が終わり。
もうなんともないので、職場へ向かい、あちこちに説明する。

 

 

この3週間の様子はブログ(ここじゃなくて別名義)にほぼ全部書いたので、状況を説明する代わりにそのブログの画面をタブレットで関係者に見せる。

 

 

見せるたび言われたのが「これホントなんですか!?」
固有名詞とかは伏せてるけど、全部ホントです。

 

 

しかし、前年に10日生理休暇、この年に3週間生理休暇。
働く自信を完全に失う。
生理休暇の法律作った人もきっと、こんな長期間の生理休暇を想定してないはず。
当時の職場は生理休暇は無給ですが、シフト変更があったりその時は年末進行があったり(当時11〜12月)なので、そこで周囲の負担を増やしたことにも申し訳なさを感じる。

 

 

でも、大量出血と子宮内膜異型増殖症、そして近いうちに子宮摘出する可能性が大きいと話すと、「今は治療して、いずれちゃんと働ける状況を作ればいい」と職場の人から言われる。
わたしは恵まれている。

 

 

職場復帰。
3週間休んだということで同僚がみんな親切。
「大丈夫なんですか?」とか「重い荷物なら持ちますよ」と至れり尽くせり。
体調が悪かったのは過多月経のせいなので、経血がキレイに流れ切ったあとはがっつり元気です。荷物も持てます。というか自分より小柄な人に荷物持ってもらうのはこっちが申し訳ない。

 

 

そして、無事に完全復帰………とはいかなかった。

 

 

復帰してから風邪で高熱を出す。

 

 

シャバの空気を吸ったことで、3週間ほぼまともに出歩かなかった反動なのか。
熱で2日ほど休んだのはまた、職場に申し訳ない気持ちでした。

 

 

続きます。