入院および、Uターン退院。 | 子宮を取る権利

子宮を取る権利

子宮内膜異型増殖症になり、子宮全摘した人の体験談。

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続きです。

 

2015年12月9日、水曜日。
入院の荷物を1つのリュックにまとめてバスに乗る。
午後2時前くらいに病院に到着。
受付を済ませ、入院病棟に紹介される。

 

 

産婦人科病棟。
ということは、妊婦さんや出産したばかりの人もいます。
入口からすぐに見えたのは、電話室の中で赤ちゃん用ベッドを入れて電話している女性。
食堂では出産したばかりの子どもと母親を囲んで記念写真を撮る家族連れ。
赤ちゃんだらけ。

 

 

その中の4人部屋に案内されました。

 

 

院内着に着替え、病院内を案内されたのち、主治医の診察へ。

 

 

N医師「出血状態はどう?」
わたし「かなり少ないです。日曜日(3日前)までひどかったんですが」
N医師「だったら手術せんでもええかなあ?」
わたし「?」

 

 

(診察)

 

 

N医師「退院しよか」
わたし「(O_O)」

 

 

この時点で午後5時前。

 

 

入院、3時間。
こないだの診察待ちより短いやんか!!

 

 

入院するためにいろいろ準備してるんやからせめて病院食くらい食べさせてよ!(違)

 

 

3時間前に広げた荷物を全部片付けて、帰りのバスへ。

 

 

入院理由が子宮内膜の掻爬(掻きだし)のため。
その子宮内膜がほとんど残っていないため、入院する理由がなくなりました。

 

 

続きます。