アベンジャーズ系の映画を

時系列(公開順ではない)でまとめた

9番目のお話。

 

(全作品ではなく

私が観賞した作品のみの時系列)

 

 

単独シリーズ

「⑦ ガーディアンズ・オブ・

ギャラクシー」続編

 

監督は

前作同様ジェームス・ガン。

 

*********************

 

血のつながりが無くても

本物の親子や、

きょうだいや、

家族になることができるお話で、

父親と息子の物語が軸になっている。

 

長い間、

必死に探し回っていたものが

実はすぐ側にあったことに

やっと気付き、

許し、

受け入れられるようになる、、、

みたいな感じかな。。。

 

劇中で流れる古いポップスが

場面場面で

妙にしっくりきて

感動的。

 

すごく面白かった!!!

 

以下

キャラ紹介に沿ったストーリー。

(好きな作品なので

めっちゃ長々とまとめている)

ピーター・クイル

/スター・ロード

(クリス・プラット)

(※スター・ロードの由来は

 

銀河で指名手配されていた

お尋ね者たちが結成した

”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”

(銀河の守護神)の

リーダー的存在。

 

めっちゃ背が高い。

 

前作より

イケメン度がアップしている。

(個人の感想です)

 

母親はテラ星人(地球人)で

父親は正体不明&

消息不明の宇宙人だと

言われていた。

 

子供の頃

母親が脳腫瘍で亡くなった直後に

宇宙海賊(ラベジャーズ)の

ある部隊に誘拐され

その部隊の宇宙船で育てられた。

 

亡き母親が厳選して

カセットテープに録音してくれた

80年代のポップスを

ウオークマンや

船内のカセットデッキで聴いている。

 

前作

クリー星人の

頭がおかしいテロリスト:ロナンを

倒したことで

”ガーディアンズ”の名は

宇宙中に知れ渡るようになり、

 

その噂を耳にした

消息不明だった父親が

突然現れ

「お前をずっと探していた。

お前の母親を愛していた。」と言い

父親が住む惑星に案内された。

 

最初は父親に反感を持ち

疑っていたが、

自分たち親子が

いずれは全宇宙を支配し

自分自身も

父親と同じように

永遠の命を受け継ぐ存在だと知らされると、

 

父親の計画を

実現させる手伝いをすることにした。

 

その後、

あんなことや

こんなことに巻き込まれる。

 

 

ガモーラ

(ゾーイ・サルダナ)

”ガーディアンズ”のメンバー。

タイタン星人。

 

ピーターがめっちゃ背が高いので

小さく見えるけど

そこそこ背が高くて (170㎝)

理想的な体型。

 

サノスの養女として育てられ

義理の妹と共に

超人的な暗殺者になるための

厳しい訓練を施された。

 

訓練に明け暮れる中

まだ子供だったガモーラは

自分より年下の

義理の妹の苦しみを

分かってやれず

 

サノスの監視下で

サノスの期待通り

生き延びることに精一杯だった。

 

そのことが原因で

義理の妹と不仲になり

長年、お互いに憎み合っていたが

 

妹に当時の心情を打ち明け、

姉らしいことをしてやれなくて

申し訳なかったと詫びた。

 

ガモーラは

いつも沈着冷静。

強くて優しい。

 

何となく

ナターシャ・ロマノフ

/ブラック・ウィドウに似ている。

(個人の感想です)

 

ピーターからの求愛を

クールにかわしているが

本当は両想い。

 

ガモーラは戦闘シーンが美しい。

 

ピーターとダンスするシーンも

美しい。

 

実の父親が見つかったピーターが

「やっと家族ができた!」と

喜ぶと

 

「私たち (”ガーディアンズ”) は

家族じゃないの?」

と問いかけた。

 

 

ロケット・ラクーン

(声=ブラッドリー・クーパー)

”ガーディアンズ”のメンバー。

 

普通のアライグマだったが

被験対象"89P13"として

遺伝子改造され現在の姿になった。

 

傭兵で賞金稼ぎだった。

 

ロケットは

賞金稼ぎの相棒で親友だった

亡き先代グルートのカラダの一部を

回収して持ち帰り

鉢植えに挿し木していた。

 

その挿し木から

誕生したベビー・グルートを

先代グルートの生まれ変わりのように、

我が子のように、

面倒をみており、

ベビー・グルートの言葉も理解できる。

 

ロケットは気性が荒く、

クチが悪く、

手癖も悪い。

 

人の外見をイジって面白がるが、

実はコンプレックスのかたまり。

 

兵器のスペシャリスト(専門家)で

メカに強く

宇宙船の修理や

調整などを一手に担っている。

 

腕利きパイロット。

 

 

ベビー・グルート

(声=ヴィン・ディーゼル)

”ガーディアンズ”のメンバー。

 

亡き先代グルートの

カラダの一部から誕生

(発芽?)したが

先代グルートとは別人格。

 

まだ幼く

人間の3才児くらいの発達状態なので

目が離せない。

 

音楽とダンスが大好き。

 

甘えん坊だが、

すぐに癇癪を起す。

 

特に

仲間のドラックスに対して

よく癇癪を起すが、

ドラックスが嫌いなわけではない。

 

”ガーディアンズ”の全員が

ベビー・グルートの世話をし、

見守っている。

 

先代グルートと同じように

「I'm  Groot」(私はグルート)

しか喋らない。

 

本作では

ロケットが教えてくれたことを思い出しながら

本人には難しかったミッションを

頑張って成功させた。

 

マーベルお約束の

エンドロールの後、

思春期の姿に成長したグルートが登場する。

(人間より成長が早い?)

 

思春期のグルートは

宇宙船の自分の部屋に閉じこもって

ゲームばかりしていて、

 

自分のカラダから伸びた枝の片付けも

ピーターにやってもらっている模様。

 

そのことでピーターに叱られても

反抗的な態度を取っていた。笑

 

 

ドラックス・ザ・デストロイヤー

(デイヴ・バウティスタ)

”ガーディアンズ”のメンバー。

 

めっちゃ背が高い。

 

怪力。

強い。

 

仲間のために

捨て身で攻撃する。

 

性格が明るくて、よく笑う。

 

理解力が少々劣っていることもあるが

物事の核心を突くこともある。

 

思ったことをすぐクチにするが

悪気はなく

心の中で思っていることを

言葉にして喋っただけ、

みたいな感じ。(アカンやろ笑)

 

時には

意図的に心にもない言葉を発し

その言葉で相手を勇気づけ、

サポートすることもある。

 

亡き妻と娘のことを

今でもずっと愛している。

 

 

ネビュラ

(カレン・ギラン)

めっ~ちゃ背が高くて

スタイル抜群。

 

サノスの養女で

ガモーラの義理の妹。

ルフォモイド星人。

 

前作のすったもんだで

お尋ね者となり

ゾブリン星に勾留されていたが

 

今回は

すったもんだの末、

”ガーディアンズ”と

行動を共にするようになる。

 

銀河一の残虐女と呼ばれており

気性が激しく、不愛想。

 

強い。

 

子供の頃、

サノスの厳しい暗殺者養成の訓練で

義姉のガモーラと戦わされ、

 

ガモーラに負ける度に

カラダの一部を機械に変えられた。

 

「(それが嫌なら)

ガモーラのように強くなれ」と

言われたが

 

ネビュラはガモーラに負け続け

カラダのほとんどが

機械に変えられてしまった。

(かわいそう…)

 

ネビュラは

年下の自分に手加減せず

毎回勝ちを譲ってくれなかったガモーラを

恨んでおり、

 

まず手始めに

ガモーラを殺したら

 

兵器を満載した戦艦を買い、

義父のサノスを追い詰め

じわじわ復讐しようと目論んでいた。

 

だが、

ガモーラや

”ガーディアンズ”に危機が迫ると

身を挺して

救出に向かったり

加勢するような

律義な一面もある。

 

ガモーラに

訓練時代のことを詫びられ

優しく抱きしめられると

動揺しつつも

ネビュラなりに喜び

受け入れた。

(ネビュラは

顔も機械化されているので

表情がつかみにくいが

可愛い顔をしていて、

性格もいい子だと思う)

 

とにかく

サノスって、

本当にクソだな!

 

 

ソヴリン星の女王

アイーシャ

(エリザベス・デベッキ) 

この人も

めっちゃ背が高くて

人間離れした体型。

 

ソヴリン星では

住民のDNAを管理し

出産・保育ポッドで子孫を残している。

 

宇宙怪獣が

ゾブリン星のエネルギー源である

アニュラックス電池の

施設を荒らす為

 

有名な”ガーディアンズ”に

宇宙怪獣を退治してほしいと

依頼してきた。

 

仕事の報酬は

ゾブリン星に勾留されている

ネビュラの身柄を引き渡すこと。

 

”ガーディアンズ”は宇宙怪獣を退治し

ネビュラを

宇宙警察の本部があるザンダー星に連行し

多額の報奨金を受け取ろうとしていたのだが

 

手癖の悪いロケットが

宇宙怪獣を退治した後に

アニュラックス電池を数本

盗んでいたことが発覚。

 

アイーシャ王女は激おこし、

”ガーディアンズ”の宇宙船を

ソブリン星の艦隊

(=遠隔操縦式の

小型宇宙船の連合艦隊)で追跡し

襲撃するが

取り逃がしてしまい、

更に激おこ。。。。

 

 

エゴ

(カート・ラッセル)

ピーターの実父

天人(セレスティアル)と

呼ばれる神のような存在。

(自称)

 

突然

宇宙空間に現れ

ソブリン艦隊から

”ガーディアンズ”の宇宙船を救う。

 

エゴは

地球人の男(ピーター)が

無限の石

(=インフィニティ・ストーン)

触れても

生きていたという噂が

自分が住む辺境の惑星まで

届いた為、

 

その地球人の男こそが、

ずっと捜し続けていた

自分の息子だと確信し、

 

”ガーディアンズ”の宇宙船を

追跡していたのだ。

 

エゴは

いぶかしがるピーターを

自分が住む惑星まで案内し、

ガモーラとドラックスも同行した。

 

エゴは

ピーターが子供の頃

宇宙海賊の船長にお金を払い

地球まで迎えに行かせたのだが

 

理由は分からないが

なぜか

船長がピーターを引き渡さず

行方をくらましたので

今までずっと捜していたこと、

 

自分自身は

数百万年前から存在していること、

 

今住んでいる惑星や

自分のパワーを

いずれはピーターが

引き継ぐようになることを話した。

 

ピーターが

エゴに教えられたとおりに

意識を集中すると

両手から青い光が放出され、

その光を

ピーターの思い通りの形に

作ることができた。

 

エゴはそれを確認し、

ピーターが

自分の息子に違いないと大変喜び、

 

やっと父親らしいことがしてやれると

安堵の表情を浮かべた。

 

ピーターも

自分の家族を見つけ、

父親と同じように

命が永遠に続くことを喜んだ。

 

が、

 

実は、エゴは

人間の姿かたちを

してはいるが

エゴは惑星そのもので、

 

本体は惑星の中心部分にある

人間の脳のような物体だった。

 

エゴの本体は

たった一人(単体)で宇宙を漂い

数百万年かけて周囲の分子を操り

成長し、層を重ね

惑星そのものになったのだが

 

さまざまな生命体が存在する

宇宙全体を飲み込み、

 

自分を中心に

作り直す”拡張”を試み

 

何千年もの間、宇宙中を旅して

さまざまな惑星に

自分の”種苗”を

植え付けると同時に

 

その惑星にいる

さまざまな種族の女性、

(及び

生殖機能を持つ相手)に

自分の子供を産ませ、

 

その子供に

”拡張”の手伝いをさせようと

目論んでいた。

 

子供がある程度成長すると

その子を産んだ女性(や、相手)を

不治の病に見せかけて命を奪い、

 

お金で雇った宇宙海賊に

子供を自分の惑星まで

連れて来させていた。

 

そして

惑星に連れてこられた子供が

エゴから受け継いだ能力

(青い光)をコントロールできないと

即座に処分した。

 

エゴに処分された

おびただしい数の子供たちは

エゴの惑星の地下の洞窟に

無残に放置され、白骨化し

積み上げられていた。

 

ピーターは

母親が亡くなったのは

エゴが母親の頭に

脳腫瘍を入れたからだと知らされ

怒り、エゴを攻撃すると

 

エゴはピーターに

「1000年間

”拡張”のエネルギー源にしてやるから

反省しろ。

 

正しい道に導くのが父親の役目だ。

お前と一緒に成し遂げたいのだ。

これが宇宙に託されたお前の運命だ。

これ以上、私を怒らせるな!」

と言い

ピーターが

大切にしていたウオークマンを破壊した。

 

 

マンティス

(ポム・クレメンティエフ)

出自不明の女性エイリアン。

 

※マンティス(mantis)は

英語で”カマキリ”

 

声が可愛い。

 

幼虫だった頃、エゴに拾われ

家族同然に育てられた。

 

エゴの正体や

エゴが今までしてきたことを知っているので

いつもエゴを恐れているが

 

身寄りがないマンティスは

エゴに従い

忠実な下部として生きてきた。

 

相手を

心地よく眠らせる能力を持っている為

エゴに重宝されている。

 

また、

手で相手に触れると

相手の考えや

感情が分かる”共感力(エンパシー)”

を持っており、

 

手で触れることで

相手の感情を

少しだけ変えることもできる。

(悲しむ人に幸せを感じさせてあげたり、

頑固な人が素直な気持ちを持つように

させてあげたりできる)

 

無邪気で、素直で、純粋。

 

機転が利き、

自分の能力を生かし勇敢に戦う。

 

ドラックスに

「お前は本当に醜い。

でもエゴが可愛いのを選ばず、

醜いお前を選んだのは

お前に対するエゴの愛が

本物だったからだ」

とか

(失礼なことを)言われても

 

「私、醜くて良かった!」と

素直に喜び、

ドラックスと友だちになった。

 

尚、ガモーラは

ドラックスの暴言に対して

「マンティスは醜くない」と反論した。

 

マンティスは

ドラックスの悲しい過去や

ピーターのガモーラに対する気持ちを

触れることで読み取ったが、

 

ガモーラの気持ちを読み取ろうとしたら

「私に触っちゃダメよ」と断られた。

 

(ピーターと両想いなのを

知られたくないんだろうな。笑)

 

 

ヨンドゥ・ウドンタ

(マイケル・ルーカー)

ケンタウリ星人。

 

感情表現が不器用なため

誤解されやすく

ピーターに嫌われていたが、

 

血が繋がっていないピーターを

親として愛し、

守り、育て、

どこにいても

助けに来てくれる

本物の父親のような漢(おとこ)。

 

元々はクリー星の奴隷戦士だったが

宇宙海賊:ラヴェジャーズの

リーダーに救われ

ラベジャーズのメンバーになり、

自身の部隊を持つ船長になった。

 

腕利きパイロット。

 

歯がヤバい。笑

 

頭部に装着した

”フィン”(コントローラー)を利用し

”ヤカの矢”を

口笛で遠隔操作して戦う。

 

(このヤカの矢を扱う時のヨンドゥは

ホントにカッコいい!)

 

所属していた

ラヴェジャーズの掟を破り

子供たちを誘拐して

依頼者のエゴに送り届け

報酬を得ていたことが発覚し、

 

家族のような存在だった

ラヴェジャーズから

除名・追放された。

 

エゴから

地球に住む

ピーター・クイルという子供を

送り届けてほしいと依頼された時、

 

エゴが

今まで子供たちにしてきたことを知り

ピーターをエゴの元には送り届けず

そのまま自分の船で育てた。

 

まだ子供だったピーターには

地球から誘拐した理由は告げず、

 

「お前は痩せていて

狭い所にも盗みに入れるから

置いてやっている」とか

 

「言うことを聞かないと

喰っちまうぞ」とかの

 

子供だましの脅しを

しながら、

 

宇宙海賊としての戦い方や

盗み方、

宇宙船の操縦技術などを教えた。

 

ピーターが

母親から貰ったカセットテープや

ウオークマンを取り上げずに

そのまま持たせており、

 

音楽が好きなピーターの為に

いつかピーターに手渡そうとして

地球の

携帯音楽プレイヤーZune(ズーン)を

手に入れていた。

(Zuneは日本では販売されていない)

 

ヨンドゥは

ソブリン星のアリーシャ王女から

大金を与えるから

”ガーディアンズ”を捕えて

アニュラックス電池を

取り返して来てほしい

との依頼を受け、

 

”ガーディアンズ”の宇宙船が

不時着しているベアハート星に向かい、

 

船体修理のため

ベアハート星で

待機していたロケットと

ベビー・グルートを

捕らえた。

 

ヨンドゥは手下たちに

「アリーシャ王女は

”ガーディアンズ”(全員)を捕えて

殺すと言っている。

 

そんなことをすると

ノバ軍警察が黙っていない。

 

(ピーターを含めた残りの)

”ガーディアンズ”は追跡せず、

 

ロケットが持っている電池も

アリーシャ王女には渡さず、

売りさばく」

と言い渡した。

 

手下たちは

「いつもクイル(ピーター)に甘い!」

 

「こいつはヤワになった!

リーダーを変える時が来た!」と

声を上げ、

 

それと同時に

”ガーディアンズ”の宇宙船に

拘束されていたネビュラが

背後からヨンドゥを襲撃した。

 

ヨンドゥは、

手下たちによって

ロケットやベビー・グルートと共に

自分の宇宙船に投獄されたのだが、

 

あんなことや

こんなことがあり、

 

”ガーディアンズ”の

新しい仲間として

エゴと戦うことになった。

 

ヨンドゥはロケットに

「お前は必死にイキがっているけど

誰よりも臆病だ。

 

わざと悪さをしたり、

優しくしてくれる仲間を

突き放したりするのは、

心の大きな穴を隠したいからだ。

 

お前を作った科学者たちも

お前に冷たかったか?

 

俺の両親も

赤ん坊の俺を

平気で売り飛ばしたんだ。

 

だから分かる。

お前は俺だ。」

と話した。

 

あんなことや

こんなことがあり、

エゴの惑星に仕掛けた起爆装置が

動き出した。

 

ロケットがヨンドゥに

「クイル(ピーター)が逃げ遅れている…」

と言うと、

 

ヨンドゥは

「お前は船に戻れ!

”小枝”(ベビー・グルート)を頼む」と言い

救出に向かおうとした。

 

ロケットが

「(もう無理だ)

あんたも一緒に船に戻ろう!」と言うと

 

ヨンドゥは

「今までの人生で

まともなことを

一つもしてこなかった。

俺を漢(おとこ)にさせろ」と答えた。

 

ヨンドゥの固い意志を尊重したロケットは

1つずつしかない宇宙服と

ジェットロケット(リュックみたいに背負って

空中を移動できる乗り物)を手渡した。

 

ベビー・グルートはヨンドゥに

「 I'm Groot. 」と声をかけ

 

ロケットが

「クソガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに

ようこそ、、、

もっと汚い言葉だったが」と通訳すると

 

ヨンドゥは

「あばよ、小枝」と微笑んだ。(泣)

 

そしてヨンドゥは

ロケットから手渡された

1つしかないジェットロケットを装着して

逃げ遅れたピーターを発見し、

 

エゴの惑星が崩壊する中

ピーターを抱き上げ、

浮上して、

惑星から脱出。

 

宇宙空間に出た所で

1つしかない宇宙服をピーターに装着し、

 

「お前の親父は奴じゃない。

俺みたいなろくでなしが

いい息子を持てて

ラッキーだったぜと言い

 

ピーターの頬を優しくなでて

息を引き取った。(涙)

 

 

クラグリン・オブフォンテリ

(ショーン・ガン)

※監督/ジェームス・ガンの弟。

ロケットのモーションアクターも兼務。

ザンダー星人。

 

ヨンドゥの宇宙船の一等航海士。

 

ヨンドゥの忠実な部下で

右腕のような存在。

 

父親のように慕い、

尊敬しているヨンドゥが

ピーターにばかり甘い顔をすることが

面白くなくて、

「俺は無視かよ?」とふて腐れていた。

 

反旗を翻した者たちと一緒に

ヨンドゥを投獄したのだが

 

ヨンドゥに対する忠誠心を取り戻し

再びヨンドゥの右腕として

”ガーディアンズ”たちに協力する。

 

ヨンドゥ亡き後、

ピーターから

ヨンドゥの形見の"フィン"と

"ヤカの矢"を譲り受け

猛特訓中。

 

 

スタカー・オゴルド

(シルベスター・スタローン)

総数100以上の部隊がある宇宙海賊
:ラヴェジャーズのリーダー。
(総大将)
 
普通にスタローン。笑
 
もうちょっと、それらしく
メイクしたり
髪型を変えたりできなかったんだろうか?
(個人の感想です)
 
奴隷戦士だったヨンドゥを引き抜いて
『掟を守ること』を条件に
ラベジャーズのメンバーにしてくれたのだが、
 
ヨンドゥが『掟』を破り
子供を誘拐し、
報酬金を得ていたことが発覚し
ラベジャーズから追放した。
 
その後、偶然
惑星コントラクシア
(歓楽街みたいな惑星)で
ヨンドゥに再会し、
 
ヨンドゥから
「前にも言ったが
エゴのしていたことを
何も知らなかったんだ」と弁明され、
 
「もう一度、
俺の席を用意してほしい。
”炎の紋章”もあるんだから」と
懇願されたが、
 
(※各隊のリーダーには
”炎の紋章”と呼ばれる勲章を
身に着ける資格が与えられる為、
ヨンドゥも”炎の紋章”を持っている)
 
スタカーは
「持っていても
お前の葬儀に自由のホルンは鳴らない。
スタカー・オゴルドの光が
(光=自分の宇宙船の
ヘッドライトだと思う。違?)
お前の亡きがらを照らすことは無い!」
 
「お前を
喜んで追放したと思ったら大間違いだ。
お前は信頼を裏切った。」
と、言い放ち
 
ヨンドゥを客として受け入れた店の
店主に
「今後、ラベジャーズが
この惑星に来ることは無い!」と
激おこして帰って行った。
 
(店主、とばっちり。笑)
 
だが、
ピーターを救うために
命を落としたヨンドゥの最期を
ロケットがスタカーに伝えた為、
 
スタカーは
ラベジャーズの多くの部隊を引き連れ
ヨンドゥの葬儀の為に集まり、
 
ヨンドゥの棺を光で照らし、
 
右手の拳で、左胸を叩き
死者を弔う
ラベジャーズ式の葬儀を
執り行った。
 
スタカーはラベジャーズの再結成を決め
ヨンドゥを慕っていた精鋭部隊が追随した。