監督:ジョエル・シュマッカー

 

バットマンが

2人のイカレたおっさんと対峙するお話。

 

この監督さんのバットマンシリーズは

うす気味悪くなく、

暗くもなく、

ファミリー向け(違?)で

面白くて、楽しい。

 

バットマンがイケメンになっていて

嬉しい限り♪

 

 

トゥーフェイス /ハービー・デント

(宇宙人のジョーンズさんこと

トミー・リー・ジョーンズ)

 

元々は敏腕検事。

法廷で顔に硫酸をかけられ

人格が変容し、

怪人となった男。

 

法廷にすぐに

助けに来てくれなかったバットマンに

恨みをもつようになった。

 

ジャック・ニコルソンのジョーカーみたいに

イカレているが、

見ていると

じわじわ笑えてくる。

 

 

リドラー/エドワード・ニグマ

(ジム・キャリー)

 

ブルース・ウェイン(バットマン)が

経営する会社で働く研究者だった。

 

自ら発明した装置の製造販売を

ブルースに直接アピールするが

危険だと却下され、

ブルースに恨みを持つようになった。

 

顔芸と変な声が身上のふざけたヤツで、

トゥーフェイスと共に

相乗効果で笑かしてくる。

 

 

バットマン/ブルース・ウェイン

(ヴァル・キルマー)

イケメン。

背が高い。

頭脳明晰。

大富豪。

 

単純なトラップにすぐ引っかかるが

冷静に対処する。

 

 

ロビン

リチャード・ジョン・ディック・グレイソン

(クリス・オドネル)

 

サーカス団で

空中ブランコの ”グレイソン一家”の

末っ子として活躍していたが

事件に巻き込まれ

目の前で家族を失った。

 

過去に同じような体験をしたブルースが

リチャードを不憫に思い

ウェイン邸で面倒を見ることにした。

 

あんなこと、こんなことがあって

バットマン(ブルース)に

相棒として認められた。

 

 

チェイス・メリディアン

(ニコール・キッドマン)

精神科医。

異常心理と多重人格治療の専門家。

 

背が高くて美人。

 

事件現場に駆け付けたバットマンに

一目惚れする。

 

 

アルフレッド・ペニーワース

(マイケル・ガフ)

ウェイン家の有能な執事。

 

当初、リチャード(ロビン)は

金持ちのブルースの世話になりたくなくて

すぐにお屋敷を出て行こうとしたが、

 

アルフレッドは

リチャードの父親がつけた

彼のニックネームの

ロビン(こまどり)をもじり、

「いつかリチャードの哀しみが癒え、

“こまどり”のように

再び羽ばたく時が来るでしょう」

と励ました。涙

 

アルフレッドが出てくると

ほっこりして

いつも安心する。