【再放送】絵筆の魔法使い -ジョイ・オブ・ペインティング ボブ・ロス- | トイ&コミックのガリンペイロ

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お絵描きの時間だ!コラァ!!

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*バットサイクルは付属しません。

 

皆様待望の「ボブ・ロス」先生(8インチアクションフィギュア)がついに再入荷!!!

”待”ってたぜェ!!

この”瞬間”(とき)をよォ!!

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こちらのアイテムは、当店でも特にお問い合わせの多いお品のひとつで、玩具としてのユニークさやプレイバリューもそうですが、ロス先生の人気と知名度の高さを実感する一品。

 

日本での人気もそうですが、時折ご来店になる海外からのお客様の中にもこのフィギュアに目をとめて「ボブ・ロスだ!」と喜ぶ方も多かったりして、「本当にワールドワイドに愛されているお人なんだな」と人知れず嬉しく思ったりなんかして。

「彼は俺のヒーローなんだよ!」と熱く語って帰った海外ニキと熱い握手を交わしたのもいい思い出です。(あまりの熱意に私物のロスを譲ったのだった・・・。)

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というわけで、今回は2020年2月に掲載しました

「絵筆の魔法使い -ジョイ・オブ・ペインティング ボブ・ロス-」の回を一部修正いたしましてお送りいたします。

 

*ご紹介の商品仕様は2020年2月時のものになります。現在の内容とは異なる場合がございますので予めご了承ください。(販売価格等は2023年現在のものです)

 

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こんにちは、皆さん。ご機嫌いかがですか?
今日も一緒に素敵な絵を描いていきましょう。
まずは今日使う色を画面に流しながら、キャンバスの説明していきますね。
 
 
お馴染みのあの声が聞こえる!懐かしのあの人がアクションフィギュアで登場!
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NECA ジョイ・オブ・ペインティング ボブ・ロス ¥6,980(税別)
ボブ・ロス氏はアメリカの画家。
日本でも90年代に放送されたTV番組「ジョイ・オブ・ペインティング(ボブの絵画教室)」でご存知の方も多いでしょう。
一般には敷居の高い油絵を、ボブ・ロス技法と呼ばれる独特の手法で素早く簡単に(見えるように)描いてみせ、多くの視聴者を魅了し世界中にファンを獲得しました。
はじめは形も良くわからないのに見る見る浮かび上がってくる大自然の風景に驚いたり感心したり、その感動はとても鮮烈に記憶に残っています。
また、ロス氏の魅力はその鮮やかな手並みに加えて、なんといっても氏の柔らかい語り口です。
ときにユーモアを交えながら、難しそうなところや細かいところで視聴者を励ましたり乗せたりして、技術や完成度よりも「絵を描くことの自由さや楽しさ」と言ったものを優しく訴えかけ、視聴者の創作意欲を刺激し続けてくれました。
日本版では吹替えを声優・石井隆夫氏が演じており、その軽妙な演技が番組の大きな魅力ひとつともなりました。
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そんなロス先生がなんとまさかのフィギュア化。しかも、”アクション”フィギュアという・・・。
やってくれたのは、ニッチな需要に高い技術で応えるフィギュアメーカーNECA社。
NECAの商品は以前にもご紹介していますので、宜しければご参照ください。
おそらく「変わったメーカーだな」という一端を感じていただけると思います。
(当記事の最後にいくつかリンクを貼っておきます。)
 
それでは、今日の素敵なフィギュアをご紹介しましょう。
トレードマークのアフロヘア―とお鬚で優しく微笑むロス先生。
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後ろから見るとアフロの存在感が半端ない。
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大きな特徴のひとつは布製の衣装。
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独特の立体感と質感。
ロス先生は軽い着心地がお好みなのかTV番組内でも地肌が少し透けるような淡いブルーのワイシャツを着ていらっしゃいますが、フィギュアでも地肌が透けて見えるような素材を採用しており、ご本人のニュアンスをばっちり再現しています。
デニムのジーンズも質感よく再現。
こうしてみると意外とスリム。
 
番組ではあまり映らない足元も。
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山や海の自然や動物たちとの触れ合いが好きなロス先生はアウトドア派のイメージですが、イメージ通りのごつめのウォーキングシューズ風。
 
また、ロス先生は子供の頃の事故で左手の人差し指の一部を失っています。
フィギュアでもそれが忠実に再現されています。
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お父さんとの大工仕事中の事故だったとか。
昔、番組を見ているときは全く気が付きませんでしたね。
 
今回のお品のサイズは8インチ(約20cm)とちょっと大きめ。
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普段見慣れた6インチ(約15cm)のマーベルレジェンドのふた回りは大きい。
7インチ(約18cm)のスーパーマンと比べても巨漢にみえる。
なぜ微妙に他のフィギュアと絡ませづらい大きさにしてしまったのかは謎。
ちなみに、NECAの一般的なアクションフィギュアは7インチ。
 
続いて、可動を見ていきましょう。
肘・膝の可動はほぼ90度までと、大きな可動域はありませんが
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普通のアクションをこなすには十分。
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腰と胸にジョイントがありますが、大きく屈んだり仰け反ったりはあまり得意ではありません。
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布製の衣装のお蔭で関節部分が隠れるとともに、自然なシワが生まれてリアリティを感じます。
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番組では絶対にお目に掛れないロス先生の激しいアクションも思いのまま!
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「あなたのお気に入りのポーズを取らせていいんですよ」
 
そして、充実の付属品がファンには嬉しい。
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ロス先生の三種の神器「筆、ハケ、ペインティングナイフ」。
「×を描くように大胆に塗っていきましょう」序盤で大活躍の幅広のハケ。
「あなたのお好きな場所に生やしていいんですよ」木や茂み、雲を生み出す扇状に広がった筆。
「強く押し付けるように・・・日頃のうっ憤をぶつけるんです」驚きの立体感の山を創るペインティングナイフ。
使う道具も少ないのがロス先生の画法の魅力のひとつです。
 
鮮やかな色を作り出す魔法のパレット。
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素人目には「この部分にこの色で大丈夫?」と思うような色でも、いざキャンバスに乗るとバッチリマッチするその驚きは忘れられません。
 
そして、キャンバスとイーゼル。
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番組でもお馴染みの脚立のような造りのイーゼル。
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ちなみにキャンバスは固定。取り外しは自己責任で。
番組では映らない裏側もしっかり造り込まれています。
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イーゼルには傷や絵の具の汚れがしっかり表現され、質感もリアリティがあります。
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棚板には例の筆洗を搭載。
これを見てピンとくる方は真のボブ・ロスファン。
そう!番組でもお馴染みロス先生の「洗ったハケをイーゼルの脚でバタバタする」アクションが再現できるのだ!
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手慣れた手つきでハケの油を払う様子がカッコ良くて、素晴らしい絵の手際もそうですがあのハケアクションにも憧れを覚えたものです。
そして、このアクションを見せた時の小粋なジョークも見所のひとつでしたね。
 
充実の付属品のお蔭で背景に暗幕を貼るだけで即「ジョイ・オブ・ペインティング」の世界に。
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耳を澄ますとロス先生のおしゃべりが聞こえてくるような・・・。
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付属のキャンバスは完成品が載っていますが、ここににお好みの絵を乗せても面白いですね。
 
というわけで、今回のご紹介はここまで。
そう、こんな時、ロス先生なら何て言うでしょうか。
「私はフィギュアを紹介するだけ。どんなポーズを取らせてどんな風に飾るのか、どんなドラマを演出するのか、それはあなたの好きにしていいんです。だってアクション・フィギュアは自由なんですから。これはあなたのフィギュアなんですからね。」
優しい笑顔でそんなふうに語りかけてくるんじゃないでしょうか。
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「ね、簡単でしょ?」
 
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▼今回ご紹介のお品は通販サイトでもお取り扱い中です!
 
その他、当店ではアメトイ・アメコミ関連商品をたくさんご用意しています。

ご興味ある方は是非ご来店ください!

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