鉄魂 （TECH-ON）!!
怒髪天（DO HATSU-10）起動！
ということで、怒髪天モードも完全再現したバンダイ S.H.Figuarts テックオン・アベンジャーズ シリーズ
キャプテン・アメリカ である。
S.H.Figuarts キャプテン・アメリカ(テック・オン アベンジャーズ)
マーベル・コミックスとバンダイ・TAMASHII NATIONSのコラボレーション企画としてスタートした本作については過去記事を参照してもらうとして。
翻訳版も近日発売予定なので是非ともチェックしよう！
AVENGERS MECH STRIKE
が巨大ロボットものからのインスパイアで、TECH-ON AVENGERSは特撮変身ヒーローものからのインスパイア…といった違いはあるものの、お馴染みのアメコミヒーローたちをメカメカしくアレンジしてしまう…という流れは最近の流行りでもあるらしく、
ヘルボーイ とか
つい先日予告動画も公開されたので併せてどうぞ。
そんな流れで思い出されるのは MONDOのMONDO MECHAシリーズ です。
MONDO MECHAとは…
コレクターズアイテムのメーカーMONDOが手掛けるヒーロー × ロボットのシリーズ。
独自デザインでヒーローをメカ化する。
詳しくは過去記事参照のこと。
こちらのMONDO MECHAシリーズは2018年にシリーズ化が発表され、スパイダーマン／シンビオート・スパイダーマンが商品化されましたが、
キャプテン・アメリカや
ブラックパンサー
など、予定されていたキャラクターについての続報がない状態でした。
▼2019年には試作品の展示もなされたのだが…
ちなみに上画像の左はMONDO MECHA初のDCキャラクター、バットマン・メカ
ハズブロ マーベルレジェンドなどのスカルプトでお馴染みのポール・ハーディング氏が手掛けたという。
そんな折、つい先日ですが
MONDOがFUNKOに買収された！
というなかなかに衝撃的なニュースが報じられました。
MONDOはもともとAlamo Drafthouse Cinema（北米の映画館チェーン）を親会社として、映画館の売店などに置かれる映画グッズの製作／販売を目的に設立された会社でした。
▼そのため映画作品をフィーチャーしたシルクスクリーンポスターなども手がけている。
Alamo Drafthouse Cinemaはコロナ禍の影響により映画館の業績悪化により昨年3月には破産申請を行なったりしていたのですが、
ここにきてコロナ禍の沈静が見られるようになり、破産申請から回復、映画館業務を強化するためにMONDOを手放した…
という流れのようである。
親会社がFUNKOとなったことでMONDOの業態にどのような変化がもたらされるのかはまだわからないが、こういうことがあるとプロジェクトのいくつかは停止されてしまうこともままあるのである。
そこら辺については続報を待ちたいところだが、コロナ禍によって知らず知らずのうちにあちこち身近なところにも変化が訪れるものである。
みんな、推しは買って応援するに限るぞ！
この他、当店ではアメトイ・アメコミ関連商品をたくさんご用意しています。
ご興味ある方は是非ご来店ください！
通信販売も行っています！
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