何体目だ！？ アイアンマン！
というワケで今回のご紹介はマーベルレジェンド最新作！
コントローラーBAFシリーズにアソートされたアイアンマンである。
冒頭でも書きましたが、もう何体目だかよくわからないこのアイアンマン。
今回のアイアンマンはコミックからの立体化で、
2020年に初登場 し、現在まで続くアイアンマンのスタンダードな姿となっています。
コミック版のアイアンマンはこちらの姿でなんだかんだ70体目。
度々進化を遂げてきたアイアンマンのアーマーですが、エクストリミス（一種のナノマシン）アーマー以降、「アーマーを纏った一般人、トニースターク」ではなく「アイアンマンに変身する超人、トニー・スターク」という側面が強くなりすぎてしまったために、
原点回帰を目指してアレックス・ロスによって新たにデザインされたのがこの現行アイアンマン・アーマーなのです。
▼そのためスーツの装着は手作業。
▼装着シーンも1979年のIRON MAN #126 のカバーをオマージュ。
シャープでソリッドなラインながら全体的なイメージは旧来の見慣れたクラシック・アーマーに寄っているのが実にいいですね。
まあ、クラシックとは言いましたがこのアーマーの前後には
▼シンビオート・ドラゴンをエクストリミスによって取り込んだエクストリミビオート・アーマーになったり、
▼スターシップ・ハルク（※１）を鎮圧するためにセレスティアルズの死体（※2）を改造してハルクバスターにしたり（このハルクバスターの中身も今回紹介の最新アイアンマンである）、
やりたい放題なのですが。
※１…スターシップ・ハルク
AIMの技術を応用し、ブルース・バナーがハルクの怒りをコントロールすることが出来るようになった姿。
エンジン・ルームと呼ばれる精神世界的な場所でハルクのハンドルを握ってハルクを制御するのだが、このエンジンルームがやべー奴に乗っ取られて手が付けられなくなったりする。
※2…セレスティアルズの死体
セレスティアルズはマーベルユニバースでお馴染みの神に等しい宇宙的存在。
トニーはこれ以前にもセレスティアルズの死体をワームホール・ジェネレーターに改造していたりする。
そんな感じでなんかやべーアーマーだったりしつつも最新鋭でクラシカルなオマージュの詰まったアイアンマンである。
本体となる部分は最近のレジェンドの技術を惜しみなくつぎ込まれている。
肘膝はピンレスのダブルジョイント。
大腿部やブーツの境目にはロールが仕込まれており、
首は頸部、椎部にそれぞれジョイントが設えられているため、通常よりも大きく上を婿ことが可能となっていたり、
レジェンドでは省略されることも多い開き手のスイング可動がしっかりと設えられていたりと、可動に関しては必要充分といったところ。
▼唯一の不満点はこの造型なのに腰部のロールがないところ。カスタム前提か！
付属品はエフェクトパーツ2種2対と、左右の握り拳。
これによりリパルサーの発射や
飛行ポーズに応用が効く。
トニーヘッドも超似あう！
※こちらのトニーヘッドは付属のものではなく、Marvel Legends 20th Anniversaryのアイアンマンからの流用。
Marvel Legends 20th Anniversary アイアンマン は現在通常価格5,500円のところ特価4,980円で販売中。
今回紹介したマーベルレジェンド アイアンマン は通販サイトからもお求めいただけます！
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