いんすたぐらむよくわからない！
毎度お馴染み！
ハズブロのマーベルレジェンド新作発表配信の結果をまとめる備忘録。
なにが発表されてなにが発表されてないのか…こうやってまとめておかないと忘れてしまうおっさんですので、まあインスタグラムとかSNSとかよくわからない。
ついったーとかも雰囲気でやっているので皆さんにご迷惑をお掛けしていることも有るかと思いますが何卒ご容赦ください。
そんなわけで今回のマーベルレジェンド新作発表配信はインスタグラムLIVEで行われました。
よくわからないで適当にスクリーンショットを撮ったりしているのでお見苦しい点もあるかと思いますのが大目に見てください。
それでは発表順に見ていきましょう。
最初に公開されたのは
マーベルレジェンド シャロン・カーター（ドラマ「ファルコン＆ウインターソルジャー」）
少しずつ明らかになっていくインフィニティ・ウルトロンBAFシリーズにアソートされる様子。
インフィニティ・ウルトロンBAFシリーズはこれまでに
クリント・バートン、ケイト・ビショップ、ムーナイト、ミスター・ナイトがアソートされると公表されていますので、今回のシャロンで5体目。
アソートは全7種となりますのであと2体がおそらくはドラマ版から登場すると思われますが…はてさて。
次に出てきたのは3.75インチサイズのMARVEL LEGENDS レトロシリーズから
センチネル
3.75インチスケールとはいえ、センチネルなのでまあ大きい。10インチくらいある。
3.75インチシリーズと並べるといい感じにアニメでのスケール感が再現される。
パッケージもクールなのでぜひ押さえておきたいところ。
お次はバッグヘッド・スパイダーマン。
その後、ピーターは「Amazing Spider Man 」 #252～#258でブラックコスチューム・スパイダーマンとして活躍するが、その過程でブラックコスチューム／シンビオートの正体と危険性に気付き、ファンタスティック・フォーの協力を得てシンビオートを捨て去ることに成功する。
この際、シンビオートを引き剥がされたピーターは下着姿となってしまい、
ファンタスティック・フォーのコスチュームを借り、紙袋を被って難をしのぐワケですが…
そのときのコスチュームがこれ。
PS４のゲーム「MARVEL'S SPIDER-MAN」の｢ボンバスティック・バッグマン・スーツ｣
の元ネタですので、見たことがある人も多いでしょう。
今回のバッグヘッド・スパイダーマンはしっかりと裸足も再現しており、更には
（見難いですが）背中に 「KICK ME」 の張り紙も再現されているというこだわりよう（取り外し可能）。
この「KICK ME」の貼り紙はバッグヘッドになった際にヒューマントーチのいたずらによって貼り付けられたもの。
かなり異色のマーベルレジェンドとなるでしょう。
あ、ターゲット限定です。
お次はファンタスティック・フォー レトロパッケージコレクションから
ファイアロードが発表されました。
ファイアロードはシルバーサーファー同様にギャラクタスのヘラルドであった過去を持つ。
元は惑星ザンダーの住人であったが、なんやかんやあってギャラクタスのヘラルドとなるが、
ソーの尽力によってヘラルドの任を解かれ、コズミックな危機には馳せ参じるヒーローとなるのであった…というキャラ。
コズミック系のキャラクターとして押さえておきたい一人ですね。
ギャラクタスの歴代ヘラルドとしてギャラクタスの隣に置きたいキャラでもあります。
お次はレトロパッケージのウォーマシン！
大勢としては以前発売されたDXウォーマシンのリデコ、リカラーですが、
やはりこのシリーズはパッケージが命！
このパッケージはトイビズ時代に発売されていたアイアンマン 5インチシリーズからのトリビュートなので、今後アイアンマンシリーズがレトロパッケージ化するのは間違いないだろう…
ウォーマシン2とかレジェンドにしてくれていいのよ…
そして次！
今回の大本命！
地獄からの使者！ スパイダーマン！
東映スパイダーマンがついにマーベルレジェンド化である！
東映スパイダーマンについては過去に何度か語ったので割愛するとして…
バンダイスピリッツ 超合金魂 GX-33R レオパルドン&マーベラー召喚セット
例のポーズを再現できる差し替えのハンドパーツが付属したり、靴底が白く色分けされていたり…
コイツはアツい！
あとマーベルレジェンドの仕様上、多分ブレスレットの取り外しができるんだよな…
これはもう今年のHASLAB（デカいセンチネルとかデカいギャラクタスをクラウドファンディングで作るあれ）は超デカレオパルドンという可能性も否定できないな！
マーベルレジェンド 東映スパイダーマンについては追々アツく語るとしましょう…
では次。
今回のHASBRO PULSE 限定商品となるのは
MARVEL LEGENDS MOJO WORLD 4PACK！
HASBRO PULSE 限定というのはここ2年ほどコロナ禍でコミコンが開催できなかった時期に、コミコン用に開発していた限定商品を自社イベントの限定品としてリリースをし始めたのが始まり。
去年はMarvel Legends World Domination Tour Collection というニッチなセットがHASBRO PULSE 限定で発売されたが、今年もまた微妙にニッチなセットである。
今年はSDCCがちゃんと開催される予定なので、そちらでも限定商品は出るでしょうが、それはされておき。
今回のMOJO WORLD セットはブラウン管テレビのようなパッケージに、リモコンやビデオテープのようなパッケージが同梱されている。
これらのパッケージに
モジョ、ロングショット、ダズラー、ちびウルヴァリンが入っている…というワケだ。
モジョはモジョバースと呼ばれるテレビによる視聴率がすべてを決める世界を支配しているメディア王。
「視聴率がすべて！」という世界で、X-MENやアベンジャーズのメンバーを俳優に「番組」を作るヴィランである。
そんなキャラクターなのでブラウン管テレビを模したパッケージはまさに！といったところだ。
モジョはトイビズのビルド以来のレジェンド化。
▼画像の→がトイビズ時代のレジェンドなので、一回りほど大きく新設計されているのがわかる。
なんにせよ久々のモジョ。待望だった人も多いだろう。
ロングショットはモジョバース出身のX-MEN。
ミュータント（シャッタースター）をもとに造られた人造人間で、幸運を操る…というかやたらとラッキー（投げたナイフが急所に命中するといったレベル）なマンである。
▼指が4本なのは設定どおり。
ダズラーは音を光やエネルギーに転換するミュータント。
後にロングショットと恋仲になり、二人の間には子供が産まれるがその子が数奇な運命を辿りシャッタースターになる…という。
シャッタースターの遺伝子をもとにロングショットが生み出された…と前述したが、誤記ではなく成長したシャッタースターが過去にタイムスリップした結果であり、いろいろと複雑なパラドクスが起こっているのである。
ちびウルヴァリン。
これは1988年の「X-MEN ANNUAL #12」に由来するキャラクター。
モジョがX-MENを模して作った代替生物であり、
女体化
ロボ化
アニマル化
といったアイデアの果てに誕生した子供化X-MEN … X-Babies のウルヴァリンをレジェンド化したものだ。
X-Babiesは地味に人気を博し、後にタイトル誌を度々発行することとなる。
後の A-Babies vs. X-Babies に連なるシリーズであり、
かつては3.75インチサイズのアクションフィギュア MARVEL UNIVERSEシリーズでちびサイクロプスが立体化していたりもするのでご存じの方も多いだろう。
そんなわけで今回のちびウルヴァリンは
▼スコヤン風味があったりしてとても気になるところだ。
といったところで今回紹介されたマーベルレジェンドのおさらいは終了。
配信の最後には毎度お馴染みのティザーがあり、
なにやらカード？を持った手首らしきものが公開されたが…
ガンビットかブルズアイとかくらいしか思いつかない…
はてさて。
今回ご紹介した商品はいずれも入荷を予定しておりますが、予約解禁はまだ少し先。
期待して待て！
この他、当店ではアメトイ・アメコミ関連商品をたくさんご用意しています。
ご興味ある方は是非ご来店ください！
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