7月8日公開!
ソー:ラブ&サンダー!
なんか唐突に予告が公開されたマーベルシネマティックユニバース最新作!
アベンジャーズBIG3のひとり、マイティ・ソーを主役とした作品の4作目である!
というわけで先日の HASBRO PULSE FAN FIRST で発表された「ソー:ラブ&サンダー」関連のマーベルレジェンド+αをご紹介していくぞ!
以降、映画「マイティ・ソー」シリーズ、「ソー:ラブ&サンダー」および、コミック「ソー」関連各誌のネタバレに触れる惧れがあります。
気にされる方は自己責任で読み進めてください…
ということでまずは映画「ソー:ラブ&サンダー」についてわかっているイントロダクションから確認していこう。
物語は「アベンジャーズ/エンドゲーム」のその後。
ソーはノルウェーの「ニューアスガルド」をヴァルキリーに託し、自身はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々とともに宇宙へと旅立つのであった。
アスガルドの王であった自分、アベンジャーズのメンバーであった自分、アスガルドの民や人類を宇宙を守るために戦い続けてきたソーであったが、
旅路の過程でソーはヒーローからの卒業を宣言し、そして新たなる自分を確立するための「自分探し」に奔走するようになる…
という、まあ本筋にはあまり触れないようなことくらいしか明らかにされていないのですが。
一時は公開まで予告編などを一切公開しない…というような動きもあったようですが、なんにせよ先が読めなくて本編が楽しみなところ。
といったところでまずはソー。
商品名としては Ravager Thor … 迷走した自分探しの果てにハードロック・スタイルになってしまったソーですね。
ちなみにジャケットを脱がしてタンクトップ姿にもできる模様。
クリス・ヘムズワースが「ソー:ラブ&サンダー」撮影終了時にタイカ・ワイティティ監督と並んで撮った写真の時のシャツそのままなのでクリヘムフィギュアとしても遊べるぞ!
お次はピーター・クイル/スターロード
ご存じガーディアンズのリーダーが新コスチュームで登場。
スターロードのレジェンドは毎回クリス・プラットを更新してくるので今回も期待したい。
思春期グルート
このタイプのグルートはインフィニティ・ウォーのときに3パックで出ていただけなので、地味に入手難易度が高かったやつ!
ボディは3パックのときのものから流用されていますが、ヘッドは新規。
手先を伸ばしたパーツに換装できるのもありがたい。
こちらはキング・ヴァルキリー
ソーに代わってニュー・アスガルドを治めることとなったヴァルキリーの姿。
しかしヴァルキリーは地球に残ってニュー・アスガルドを統治しているはず…
本編でどのように絡んでくるのか…
そしてこちらは新しい戦闘服のソー。
ヒーロー引退宣言をかましたはずのソーが如何なる理由でこの姿になるのか?
ちなみにラヴェジャー ソーの素顔ヘッドと差し替えが可能なので2個買い必須ですね…
そして今回の隠し玉第一弾。
ナタリー・ポートマンのソー
コミックでは2014年の「Thor:God of Thunder」、イベントの「Secret Wars」でムジョルニアを持つ資格を喪失してしまったオーディンソン(ソー)に代わって、新たにムジョルニアの所有者となったジェーン・フォスターの姿だ。
ナタリー・ポートマンは映画「ソー」シリーズにおいて地球でのソーの最初の理解者であるジェーン・フォスターを演じていたが、
「~Love and Thunder」に登場する新しいソーもまたジェーン・フォスターがソーとなった姿なのかは不明。
差し替えヘッドで素顔にもできるが、はてさて…
お次は本作のヴィラン、ゴァ。
クリスチャン・ベールが演じると報じられており、お顔はしっかりチャンベール。
ゴァはコミックにも登場する。
2012年からの「Thor:God of Thunder」誌にて初登場し、アーク内でも重要な役どころであったヴィランだ。
ゴァは元々は貧しい惑星に生まれた存在であった。
惑星は過酷な環境で災害が頻発し、食べるにも窮する有様である。
ゴァの属する部族は神を信奉していたが、押し寄せる悲劇の連続にゴァは神の存在を否定するようになり、やがて部族を追放される。
追放され放浪の果てにゴァは黒い鎧をまとった神と黄金の鎧をまとった神の争いを目の当たりにする。
神は実在したのだ。
二柱の神は相討ちとなったようであったが、黄金の鎧の神はかすかに生きており、ゴァに助けを求める。
しかしそれがゴァの逆鱗に触れたのだ。
神などいなければよかった。神が実在しているのなら、なぜ神を信奉している我々を救わなかったのか。
その神が、今自分に助けを求めている。これは不合理である、と。
ゴァの怒り、憎しみに呼応するかの如く黒い鎧の神の武器がゴァの手に収まり、黒曜石のナイフのように変化する。
ゴァはそのナイフを以て黄金の鎧の神にとどめを刺すのであった。
こうしてゴァは神を否定する存在となった。ゴッド・ブッチャー(神殺し)が誕生した瞬間である。
というワケでゴァは神絶対許さんマンとなったので、マーベルユニバースで神同様の扱いのアスガルド民をブッチャーして回るのでした。
ゴァがここで手にした神殺しの武器こそが、オールブラック。
先日のブログでもちょっと触れましたが、邪神ヌルによって鍛え上げられた剣であり、シンビオートの祖となったものと同じものなのです。
オールブラックらしき剣はレジェンドのゴァに付属するようですが、MCUではどう落とし込むんですかね…
MCUの世界にもシンビオートいないこともなくなりましたしね…
ということで以上7体(正確には6体)を揃えるとビルドでワイティティ監督ことコーグが完成します。
新衣装のコーグもなかなかにワイルドで楽しみなところ。
さて、先日の発表ではフィギュアだけでなくこちらのアイテムも紹介されました。
そう。ソーのシンボル的な神槌「ムジョルニア」
レジェンドの1/1プロップレプリカシリーズのムジョルニアは以前にも発売されていましたが、
今回のムジョルニアは「ラブ&サンダー」仕様。
予告編のラストではナタリー・ポートマン演じる新しいソーがこのムジョルニアを手にしていましたが、
こちらのムジョルニア、よく見ると全体がヒビ割れているのがお分かりいただけるでしょう。
ムジョルニアと言えば映画「ソー」シリーズで前作にあたる「Thor:Ragnarok(邦題「マイティ・ソー バトルロイヤル」)」(2017年公開)のなかで、ヘラの手によって砕かれバラバラになってしまったのが印象的です。
クリヘムも自身のInstagramでムジョルニアを追悼するムービーを投稿してたり…
RIP (安らかに眠れ) Mjolnir!
こんな感じでソーとムジョルニアはお別れしてしまったのですが、このとき散らばった破片がなんらかの形で修復されたものが今回のムジョルニア…ということなのでしょうか?
真相はわかりませんが、今回の「ラブ&サンダー」版ムジョルニアもクラック(亀裂)に沿って光を放つ仕様で登場。
こいつも押さえておきたいアイテムのひとつだぜ…
コミックでは「Thor:God of Thunder」からイベントの「Secret Wars」を経由してジェーン・フォスターのソーが登場する流れになるのですが、
先にリンクを貼った「ソー:ラブ&サンダー」の予告では 「Thor:God of Thunder」#3 のワンシーンそのままのカットが再現されていたりするので、
ゴァの登場も含めて「Thor:God of Thunder」からの一連の流れを下敷きとした物語が展開されるのでしょう…
違うかもしれない。
でもまあもしかするともしかするので
みんな今のうちに「ラブ&サンダー」で大活躍するかもしれないウリクとか買っておくべきだと思うぞ!
マーベルレジェンド ウリクは通販サイトでも絶賛発売中!
もしかしたらラグナロクとかも出てくるかもね!
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