毎度!
マーベルレジェンドの新作発表があると、ブログを備忘録代わりに使ういつものコーナーだよ!
昨晩も様々なマーベルレジェンド新作が発表されましたね。
今回の発表では現在公開中の映画や、今後公開される予定の作品についてのネタバレが含まれる惧れがありますので気にされる方は自己責任で読み進めてください。
さっそくネタバレですが、マーベルシネマティックユニバースからはつい先日予告編が公開されたばかりの
「Thor Love and Thunder」から
メインどころを中心にアソートされたレジェンドがついに正式公開されました。
まあ、こちらにつきましては後日改めてご紹介させていただきます。
で、こちらも先日ティザーが報じられましたが、「Spider-Man:No Way Home」 関連の商品についての続報が入りました。
こちらはどういった形態での流通になるかなどの情報は公開されませんでしたが、2023年の発売を目途に現在鋭意製作中! とのことでさらなる続報に期待したいところ。
今年はスパイダーマン60周年なので、マーベルレジェンドも年明けにかけてスパイダーマン関連商品が数多く発表となる模様。
楽しみですね。
そして、そんなスパイダーマンから…
ピーター・パーカー/トム・ホランドが発表!
うおおおおおおおお!
こちら、左手に持っているバックパックは昨年12月17日に行われたマーベルレジェンドの新作発表でチラ見せされた
↓コレ ですね。
ピーター・パーカー/トム・ホランドの素顔は過去にも何度かレジェンド化していますが、
今回はさらにクオリティ上げてきたな…
セーターの裾からはみ出してるシャツもまたいい!
そしてピーターと一緒に発表されたのはジェイコブ・バタロンの演じるネッド・リーズ!
ピーターのクラスメイトであり親友にしてスパイダーマンの「椅子の男」!
全世界が待ち望んだタダの高校生だ!
今回のピーター&ネッドは「~ホームカミング」からの立体化ということで、こんな服着てたっけ…?
と思って調べてみたら
このシーンの服やんけ!
コミックではデイリービューグルの記者で、後にホブゴブリンとなってしまう過去などもあるネッドですが、ずっとピーターの親友でいてほしい!
というワケでふたりはともだちセットでのリリースとなる模様。
いやー、ピーターもネッドも遊び甲斐がありそうだな…
続いてはこちらも今秋に新作映画「Spider-Man:Across the Spider-Verse(Part-One)」が公開予定の映画「スパイダーバース」から、
白黒世界のスパイダーマン! スパイダーマン・ノワールが登場。
※コミックでは1930年代頃をイメージした世界で活躍するスパイダーマンを同じくスパイダーマン・ノワールと呼ぶこともあり、映画版ノワールの原型となったキャラだが、別物。
そしてノワールにはスパイダーハムが付属。
映画「スパイダーバース」版スパイダーアーミーも着実に揃ってきてるな…あとは…
と、ここで重大な事実が発覚する。
こちらの画像をご確認いただきたい。
先ほどのピーター&ネッドと、ノワール&ハムのパッケージだ。
そう。
透明なプラスチックカバーがなくなり、完全にプラスチックフリーなパッケージとなっているのだ。
昨今の環境保全運動やSDGsといった取り組みが強化されている証左である。
そのこと自体は非常に良いのだが、個人的には「パッケージ越しにオモチャを見る」ワクワク感が好きだったこともあるので少し物悲しかったりもする。
時代の流れよ…
コミックからは待望のコミック版アイアンスパイダー
フューチャーファウンデーション スパイダーマン(ステルス)
シルク&ドクター・オクトパスのセット
が発表。これらは過去にちょいと説明したので今回は割愛。
で、お次は個人的な今回の目玉!
KING IN BLACK!
シンビオートの王、ヌル様の完成品がついに公開!
マーベルユニバースの誕生以前から存在し続けている邪神。
ビッグバンによって発生した「光」と、それによって誕生した生命すべてを嫌悪しており、宇宙そのものを消し去り再び虚無へと戻そうと目論むヤベーやつ。
世界に光が生まれたために、ヌルには影が生まれた。
その影から引き抜いた一振りの剣がオールブラックである。
ヌルはオールブラックを振るい、光を滅する戦争を仕掛けるが、あえなく追放されることとなる。
ヌルは炎と槌でオールブラックを鍛え直し、次なる光との戦争に備えるのであった…
という、なんとも壮大なキャラクターである。
ちなみにオールブラックは剣の様態であるが、意思を持った生物でありヴェノムやカーネイジでお馴染みのシンビオートの祖先とされる。
ヌルがオールブラックを鍛え直した際に炎と槌を用いたことは前述したが、
この際の記憶がシンビオートの遺伝子に深く刻まれたためにシンビオートは熱と金属の反響音を弱点とするという設定があり、ここら辺もなんとも神話的で面白い。
配信中にチラっと映ったFFスパイダーマンと並んだシーンからかなり大きいと予想される。
そして続いて発表されたのが、コミック版のヴェノム!
大きな翼を携えたこちらのヴェノムは前述のヌルが地球に降り立ちヒーローと対峙するイベント
「KING IN BLACK」に連なるストーリーの中で新たに発現した能力。
▼コミックではこんな感じ。
前述の通り、ヌルとシンビオート(ヴェノム)は浅からぬ因縁があるため、KING IN BLACKのなかでも重要な立ち位置で活躍しますので機会があったら本編でご確認ください。
さて、マーベルレジェンドとしての今回のヴェノムは…
見ての通りハイクオリティ。
基本的な素体は以前に発売された「実写映画版ヴェノム」と同様のものを使用しています。
背中の翼はボールジョイントで接続されていますので、
取り外しも可能。
映画版にはなかった胸のスパイダーシンボルもありますので、コミック版ヴェノムの決定版と言えるでしょう。
KING IN BLACK…ヌルとヴェノムは2パックでのリリースとなります。
スパイダーマン レトロパッケージコレクションからはリザード。
リザードは以前にビルドで出ていたので、レトロパケージコレクションにアソートされるにしてもリパックかな…と思っていたところですが、まさかの新規造型。
▼アニメ版に準拠したデザインでこれは嬉しい…!
何気に胸がボールジョイントで腰がスイングタイプという、最近のスパイダーマン系素体で評価の高い仕様。
リザードらしく大きく屈んだ姿勢にも出来るのは非常にありがたい…!
尻尾もベンダブルっぽいので期待が高まるところ。
レトロパッケージは従来通りのブリスターパックでリリース。
お次はスピナレット&スパイディのセット。
スピナレットはピーターとともに戦うことを選んだMJの可能性の姿。
この世界ではパーカー一家揃ってスパイダーマンだったりするので、
できることなら二人の娘であるアニー・メイ・パーカーちゃんもレジェンド化してほしいところ。
で、スピナレットに同梱されるスパイディ。
前述の「胸がボールで腰がスイング」の人気の高い素体ではあるが…
なんとこのスパイディは
「つま先が可動する」 のである!
トイビズ版のレジェンドシリーズやDCマルチバースでは見慣れた仕様ではあるが、ここにきてベストを更新してくるマーベルレジェンドの進化は本当にすごい!
何度目だよ…という気がしないでもないが、決定版スパイダーマンの登場と言えるだろう。
少し大人になったピーターの素顔ヘッドも付属する。良いカンジにシブくなっている…
そして最後は60周年を飾るにふさわしいアメイジング・ファンタジー スパイダーマン!
1962年、Amazing Fantasy #15 にて初登場したときの記念すべきスパイダーマンからの立体化。
60周年記念にふさわしいアニバーサリーな逸品でしょう。
といったところで今回のマーベルレジェンド備忘録は以上!
今回紹介した商品はまだいずれも予約受付開始前の商品となります。
もう少し待ってね!
今回発表されたもの以外にもスパイダーマン60周年記念のアイテムはまだまだ予定されている様子。
座して待つべし!
「Thor Love and Thunder」関係のレジェンドは後日ご紹介いたします!
そういえば、「Thor Love and Thunder」にはクリスチャン・ベール演じるヴィラン
ゴア・ザ・ゴッド・ブッチャー が登場するそうで、
なかなかに期待度の高いキャラクターなのですが、彼の持つ剣もおそらくは…
この他、当店ではアメトイ・アメコミ関連商品をたくさんご用意しています。
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