変身( Zhuǎnbiàn)! - 铠甲勇士 捕将 - | トイ&コミックのガリンペイロ

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铠甲勇士 捕将(アーマーヒーロー・キャプター)とは!?

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中国の上海永旭文化(HERO BOX)と奥飛娯楽によって製作された特撮変身ヒーロー番組

「ARMOR HERO」シリーズの第4弾である!

公式Youtubeチャンネルで本編が配信されているのでまずはこちらをご覧いただこう!

 

時は2069年、超AIを有したコンピューター「ゾンビキング」によって全人類は支配されてしまった!

ゾンビキングは人工生命体ゾンビパペットを操り人類を管理していたのである。

ゾンビキングはやがて人類をより効率的に管理すべく、2016年にゾンビパペットを送り込み、過去からの支配を目論んだのである。

 

そして時は2016年。記憶喪失の少女スー・シャオシャオは正義感溢れるナンゴン・シンイー(南宮信一)と出会う。

スーの記憶を取り戻す手助けを買って出たシンイーであったが、ゾンビパペットに襲われ、

謎の人物「アーマーヒーロー キャプター」に救われる。

その後なんやかんやあってアーマーヒーロー キャプターを受け継ぎ、ゾンビキングから世界を救うヒーローへと成長していくのであった。

 

▼アーマーヒーロー キャプター

キャプターの基本的な姿。様々な力を召喚することでゾンビパペットの特性に合わせた強化変身ができる。

 

▼アーマーヒーロー キャプター カーボン

なんとなくカブトムシっぽい意匠を思わせるが、ライオンの力を宿したキャプターである。もっともスタンダードなバランスタイプ。

耐寒耐熱性に優れる。

 

▼アーマーヒーロー アロイ

ワスプ…スズメバチの力を宿したアーマーヒーロー キャプター。一話以降あんまりいいところがない。

高速移動を可能し、ガスや砂埃に強い(公式設定)スタイル。

 

▼アーマーヒーロー キャプター オングストローム

なんとなくクワガタのようなイメージだが、蝙蝠の力を宿したキャプターである。

攻撃力防御力に秀で、完全にカーボンの上位互換。

もはやオングストロームだけで良いのでは?

という。何気に一番人気がある。

 

 

▼アーマーヒーロー キャプター リフレクト

サメの力を宿したキャプター。
高感度で対レーダーのステルス機能を有する。紫外線にも強い偵察タイプ。
後にスーがこの姿になったりもする。
 
後にキャプターの強化スーツとして「キャプター・キング」が登場する。

 

▼また、物語中盤からアーマーヒーロー ウルトラマックス

というライバルキャラも登場。

 

▼敵役。ゾンビパペットさんたち。

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こんなナリをしているがやっていることがチンピラだったりすることもある。

 

と、ざっと紹介してきたがいかにも東映の平成(~令和)仮面ライダーのようなフォーマットを感じることだろう。

しかし実際はスーツデザインや造型に上海円谷が関わっていたりして、実際ウルトラマンシリーズを担当していた造形作家やスーツアクターの参加も確認されている。

 

こちらのアーマーヒーローシリーズはシリーズ全体では10年以上の歴史があり、

日本の特撮ヒーロー番組の一部と同じく玩具を売るための宣伝番組としての側面が強い。

事実、なりきり変身玩具やソフビといったアイテムが数多く販売されており、市場を賑わせているのだが、

そうなると当然気になってくるのがアクションフィギュアの存在である。

 

まあ、出ていないわけがないので、シリーズの前作にあたるアーマーヒーローXTや

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アーマーヒーローシリーズの映画「アーマーヒーローアトラス」

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といった作品からも1/12スケールのアクションフィギュアが発売されていたりする。

 

これらのアクションフィギュアを手掛けるのは中国メーカーの異次元重工(DEGENERATOR INDUSTRY)。

 

機甲少女シリーズと称してサムライスピリッツ(※名義上はキングオブファイターズ14)のナコルル

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や不知火舞(現在監修中)

メカ少女 にしてしまう癖の強いメーカーだが、

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なにげに出来が悪くないのでこちらの癖も歪められがちな危険性をはらんでいるがそれはそれとして。

 

冒頭でご紹介したアーマーヒーロー キャプター もこの度アクションフィギュア化が決定したという。

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スケールは1/12で、実寸としては15.8cmくらいなので日本のS.H.フィギュアーツなどとほぼ同じサイズ。

フォームチェンジ前のベーシックな姿の立体化だが、

こうしてみると劇中に近しいスタイルでアーマーヒーローファンには垂涎の出来であることが予想される。

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ここからどの程度まで製品版に反映してくれるのかは聊か不安な面もあるが、

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日本でS.H.フィギュアーツの争奪戦に疲れた諸兄らはあえてこちらに手を出してみるのも悪くないかも知れない。

 

冷静になってみると幼少の時分、特撮ヒーローなどを見て高揚した記憶はあるが、当時はストーリーやセリフを意識して観ていたことはなかったかのように思う。

※後年になって見返して理解したりはしたが。

当時から単純な自分はカッコいいヒーローがカッコよく敵を倒してくれたら満足だったのである。

そう考えると言語の壁などあってないようなものなのである。

 

言葉はよくわからないがみんなも铠甲勇士 捕将を見て変身の掛け声だけ真似たりしてみよう!

 

 

 

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