突如現れた謎のヒーロー！
その名も「ナイト・モンキー」！！
今回のご紹介はこちら！
メディコムトイ MAFEX No.125 スパイダーマン：ファーフロム・ホームス
パイダーマン（ステルススーツ） ￥8,151（税込）
映画「スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム」に登場の隠密行動用スーツです。
同級生と共にヨーロッパに修学旅行にやってきたピーターでしたが、奇しくも時を同じくして現地に現れた謎の脅威「エレメンタルズ」に対応することを、ニック・フューリーに強いられることに。
しかし、ニューヨークにいるはずのスパイダーマンがヨーロッパに現れるのは変！それに、同級生にもバレちゃうかもってことで、急遽用意されたのが今回の「ステルス・スーツ」でした。
プラハでは「火のエレメンタルズ」と戦うことになったピーター/スパイダーマンでしたが、その姿を同級生の一人にみられてしまう。
スパイダーマンそっくりの戦い方をみて訝しむ同級生に、ピーターの親友ネッドがごまかすために放った苦し紛れのウソが
スパイダーマンのヨーロッパ版パクリヒーロー「ナイトモンキー」でした。
その後、作中ではニュースなどでも「ナイトモンキー」として扱われているところを見ると、同級生（あるいはネッド本人）が周りに吹聴したのか、SNSなどで拡散させたのかもしれませんね。
てなわけで、ナイトモンキーとしても通りの良いステルススーツ。
黒一色のスーツはミリタリールックなデザインで、ブラックウィドウやホークアイが身に着けているものを彷彿とさせます。
トレードマークの「クモ」の意匠は全く存在しない、正に”異色”のスーツ。正体を隠そうとする意図が「ステルス」の所以ともいえますね。
作中での「サイズが合ってない」と言った旨のことをピーターが言っているところを見ると、
おそらくスーツの原型はシールド正式採用のスーツかなんかで、それを急場しのぎに流用していると思われます。
▼右胸には何もない丸いデザインが確認できますが、本来はシールドのロゴワッペンか部隊章がついてたんじゃないでしょうか。
黒一色で目立ちづらいですが、スーツの素材の異なる部分や留め具などのディティールは精緻。
背面もバックルやアーマーなどが精緻に表現されています。
ヘッドパーツは豊富に4種が付属。
まずは通常ヘッド。いつものスーツはマスクとゴーグルが一体になっていますが、今回のステルススーツはセパレート。
ベルトで取り付ける形。
それでも、作中ではピーターの表情に併せてゴーグルが動く仕様は採用されていました。
あれ、どういう技術なんだ？
というわけで、ゴーグル部分は取り外して、異なる表情のものに交換できるようになっています。
後述のハンドパーツと組み合わせると表現の幅がぐっと広がって楽しい。
さらに、ゴーグルを上げた状態のヘッドパーツ。
これも「ステルススーツ」だけの機能。印象的な
そして、素顔パーツ。これまたかなりいい出来！
以前発売された「ホームカミング版」スパイダーマンにもトムホヘッドは付属していましたが、比べてみると結構違う。
▼ホムカミ版トムホヘッド。
▼MAFEX「スパイダーマン：ホームカミング Ver.1.5」のご紹介はこちら。
表情もキリッとして成長したピーターを感じられる。しっかり「ファーフロ版」として新たに作られているのが判ります。
再現度という点でも前作をしのいでいると言えるんじゃないでしょうか。
そしてそして、最後の顔パーツは「イーディス装着」フェイス。
「イーディス/E.D.I.T.H.」は、正確にはトニー・スタークの愛用グラスに内蔵された拡張現実防衛システムのことで、正式名称は「Even.Dead.I‘m.The.Hero.」であり「死んでも私がヒーローだ」の略。
作中では、ニック・フューリーからピーターへと手渡されます。
添えられたメモがまた・・・。
おしゃべりの癖に本音をあまり語らないトニーの想いが少ない文面から突き刺さる！
メモを読んだピーターの表情もなんとも・・・。
今作でも忘れられない名場面の一つではないでしょうか。
そして、この「イーディス」が物語の大きな核心にもつながってくる、まさにキーアイテム。
この辺をきっちり入れてくれるのはファンとしては嬉しいですね。
でも、こうなってくると「普段着の」ピーターも欲しくなってきますね。
どうでしょう、メディコムさん？
今回の付属品には2種のネックパーツが付属。
以前発売された「アップグレードスーツ」を持っていると、今回の素顔パーツを取り付けることが出来るのだ！
▼MAFEX「スパイダーマン アップグレードスーツ」のご紹介はこちら！
取り付けるとこんな感じ。
いいよ！これが欲しかったんだ！！
無論「メガネ」もいけるぜ。
各部可動に関しては、これまでのシリーズをご参照いただくとして、
今回も定番のスパイダーマンらしい自由な可動が存分に楽しめます。
あんまり、激しく動かしているとベルトが、ずり上がって来がちなので気をつけましょう。
ベルトがずっこけたまま写真撮りがち。
付属品もこれまでと同様。ハンドパーツ各種にウェブ各種。
脱いだ状態のアップグレードスーツのマスクも。
自由な可動に加え、何気に表情も多彩で、非常に選択肢の多い「ステルススーツ」。
遊び甲斐ありますぜ！
と言ったところで今回のご紹介はここまで。
デザインも地味目で、”繋ぎ”のスーツということで、活躍のわりにちょっと微妙な扱いのところもある「ステルススーツ」ですが、他のスーツにはないカッコよさ、魅力を感じて頂けると思います。
また、同シリーズの他作品を拡張してくれる付属品も非常に魅力的。
ぜひ、貴方のスパイダーマンコレクションにも”異色”のスパイダーマンを！
今回ご紹介のお品は通販サイトでもお取り扱い中！
この他、当店ではアメトイ・アメコミ関連商品をたくさんご用意しています。
ご興味ある方は是非ご来店ください！
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